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AutoCADとDWG互換CADの戦いは激化!? オートデスクの日本市場向け戦略に注目メカ設計メルマガ 編集後記

日本市場で先行して実施される戦略的見直しだそうです。

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この記事は、2021年5月11日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

⇒ 「メルマガ編集後記」のバックナンバーはこちら

 既報の通り、オートデスクが日本市場に対して「AutoCAD」および「AutoCAD LT」によるツール提供を戦略的に見直し、従来のAutoCAD LTを「AutoCAD」に、従来のAutoCADを「AutoCAD Plus(AutoCAD including specialized toolsets)」に名称を改め、2021年5月7日から提供を開始しました。

 もちろん、変わったのはツール名称だけではありません。AutoCAD LTの提供価格7万1500円(税込み、サブスクリプション方式による年額)はそのままに、新しく生まれ変わった「AutoCAD」では、従来のAutoCADが提供する業種別ツールセット以外のフル機能が使えるようになったのです。この変更、結構インパクトありますよね。

生まれ変わった「AutoCAD」がもたらすインパクト

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