先日、国内の主要自動車メーカーに所属するインテリアデザイナーやCMF(色、素材、加工)デザイナーが有志メンバーとして参加するJAID(Japan Automotive Interior Designers:ジャイド)とガラスメーカー大手のAGCとの協創により実現したアート展「8.2秒展」のプレスデーに参加してきました(会場:AGC Studio/東京・京橋)。
なかなかユニークな名前のアート展ですよね。ご存じの方も多いかもしれませんが、“8.2秒”とは、初めて対面した人やモノに心が動く、好きになるまでの時間のことで、これを「8.2秒の法則」というそうです。詳しくは分かりませんが、英国で行われたとある実験結果に基づく法則らしく、男性に初対面の女性を順番に引き合わせていくと、“男性は気に入った女性に対して平均8.2秒見つめる”という結果が得られたとか。男性が女性に恋をする、一目ぼれをするときの時間として一般的には知られているようです。ちなみに、筆者は全く知りませんでした……。
素材の可能性を発掘! 「協創」に取り組むAGCのベンチャー精神
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