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設計者のリモートワーク、不満を感じる点はどこ?モノづくり総合版メルマガ 編集後記

「モノづくり設計者のワークスタイル調査」の結果レポートから気になった項目をお届けします。

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この記事は、2021年2月12日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

 普段、設計業務に従事されているエンジニアの皆さんは、どのくらいリモートワークを実施していますか?

 「試作品や製品の現物を直接確認する必要がある」「関係者との対面でのコミュニケーションが欠かせない」「自宅のPC/ネットワーク環境ではパフォーマンスが不十分」「そもそも会社がリモートワークを推奨していない」など、さまざまな理由から出社を余儀なくされている方も多いかと思います。

 “リモートでカバーできるのは業務の7割程度”という意見も耳にします。果たして、設計者の皆さんのリモートワークの実施はどの程度進んでいるのでしょうか。設計者であるご自身も他社(他者)の状況は気になりますよね?

 そんな実態調査をMONOistの姉妹サイトである「TechFactory」が実施。その結果をまとめた「モノづくり設計者のワークスタイル調査 〜モノづくりのニューノーマルを探る〜」という調査レポートを公開しています。細かな数値やグラフ、詳細のコメントなどはぜひレポートを直接ご覧いただければと思いますが、ここでは筆者が注目したいくつかの項目をピックアップする形で簡単にご紹介していきます。

設計者のリモートワーク、不満を感じる点はどこ?

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