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MONOistはなぜ「新年展望」を始めたのかモノづくり総合版メルマガ 編集後記

「展望」って言葉が何となくカッコいいから……だけではないのです。

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 この記事は、2017年1月19日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


MONOistはなぜ「新年展望」を始めたのか

 2017年に入ってからのMONOist、何か例年と違うと思いませんか。実は、この2017年から、新しく迎えた年の1年間で注目すべきであろうテーマを編集者がピックアップして語る連載記事を始めたのです。その名も「MONOist新年展望」です。

 既に、「IoTプラットフォーム」「組み込みAI」「協働ロボット」「3DデータのVR/AR活用」「レベル3の自動運転」「スマートファクトリー」「中小製造業とIoT」という7つのテーマで記事を公開しています。

  1. 第4次産業革命の真の幕開けとなる2017年、カギを握るIoTプラットフォーム
  2. 芽吹くか「組み込みAI」
  3. 機械は人の仕事を奪わない、“人とロボットがともに働く現場”が拡大へ
  4. レベル3の自動運転は2017年から実用化スタート、止まらずに曲がる衝突回避も
  5. 3D CADで作った3Dデータを生かし切るVRとARの進化
  6. スマートファクトリーがいよいよ現実解へ、期待される「見える化」の先
  7. IoTの命運は中小製造業の手に、チャンスの前髪をつかめるか

 さて、これまでのMONOistでは、こういった新年合わせの予測記事はあまり掲載してきませんでした。では、なぜこのタイミングで始めたと思いますか。

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