状態遷移表による設計手法について解説。今回は「状態遷移表を使用したテスト手法」の【後編】として、パステストについて詳しく説明する。
状態遷移表による設計手法について解説。今回は「状態遷移表を使用したテスト手法」の【前編】として、ホワイトボックステストとブラックボックステストについて詳しく解説する。
状態遷移表による設計手法について解説。第5回では、「状態遷移表からの実装」をテーマに、状態遷移表(設計書)から実装に落とし込むまでのプロセスとその方法について詳しく説明する。
状態遷移表による設計手法について解説。今回は、前回作成した要求分析モデルを基に、「設計モデル」を作成する。プログラミングを意識したモデリングを行うため、「拡張階層化状態遷移表」による表記を用いる。
実際に、要求仕様から状態遷移表を作成するプロセスを紹介する。モデリングを行いながら、要求仕様書で定義されていない曖昧な部分を検討し、明確化。上流工程の段階でモデルを洗練しておくことで、無駄のない最適なソースコードを作成できる。
状態遷移表による設計手法について解説。第2回では、状態遷移表を利用するとなぜ品質の良い設計・開発ができるのか、その理由を詳細に説明する。
組み込みソフトウェアには、さまざまなイベントに対し、その時の状態に応じた処理を行わせる必要がある。そのため「状態遷移表」を用いた設計が適している。本連載では、状態遷移表による設計手法について解説していく。