知財専門家が見る「アップルVSサムスン特許訴訟」

「知財専門家が見る「アップルVSサムスン特許訴訟」」の連載記事一覧です。

知財専門家が見る「アップルVSサムスン特許訴訟」(3):

知財専門家がアップルとサムスン電子のスマートフォンに関する知財訴訟の内容を振り返り「争う根幹に何があったのか」を探る本連載。最終回となる今回は、最終的な訴訟取り下げの遠因となった「新興国への技術移転」の問題と「なぜ米国で訴訟取り下げを行わなかったのか」という点について解説します。

[藤野仁三/東京理科大学院 知的財産戦略専攻 教授, MONOist] ()
知財専門家が見る「アップルVSサムスン特許訴訟」(2):

知財専門家がアップルとサムスン電子のスマートフォンに関する知財訴訟の内容を振り返り「争う根幹に何があったのか」を探る本連載。第2回では、訴訟の重要なポイントとなったサムスン電子のFRAND宣言と、スマートフォン基本ソフト(OS)の動向について解説します。

[藤野仁三/東京理科大学院 知的財産戦略専攻 教授, MONOist] ()
知財専門家が見る「アップルVSサムスン特許訴訟」(1):

アップルとサムスン電子のスマートフォンに関する知財訴訟は、2014年8月に米国を除いて全て取り下げられることになった。なぜ、今になって訴訟を取り下げたのか。なぜ、米国は除外されたのだろうか。これらの背景について知財専門家が読み解く。初回となる今回は、まず特許訴訟の経緯と争点について振り返る。

[藤野仁三/東京理科大学院 知的財産戦略専攻 教授, MONOist] ()