東京メトロ、生成AIで問い合わせ対応 「100%の性能でなくても実用化」を決断できたワケ
東京メトロは今秋、メールやWebサイトを通じた利用者からの問い合わせに、生成AIを用いて回答するシステムを導入する。ハルシネーションを恐れ、対外向けサービスにおける生成AI活用に足踏みする日本企業が多い中、同社はいかにして、顧客対応に生成AIを使うという決断に至ったのか。(2024/10/11)
「生成AI」が運行情報を案内 JR東、音声アシスタントで実証実験
JR東日本は9月3日から、生成AIを搭載した自動音声アシスタントによって、列車の運行情報を案内する実証実験を開始する。生成AIの活用により、高精度での音声認識が可能になったとしている。(2024/9/3)
Japan Drone 2024:
災害時に必要なのは“情報収集力” 1000km飛行のVTOLドローンを開発したテラ・ラボの「災害対策DX」
気候変動や脆弱な都市インフラを背景に、世界規模で自然災害による被害が拡大している。日本では国土強靱化基本法を制定し、国や地方自治体で防災/減災の対策が講じられている。テラ・ラボはこうした状況を踏まえ、「広域災害情報支援システム」の構築を目指すベンチャー企業だ。(2024/8/26)
「要らなすぎるw」 小田急の車内液晶に表示された無駄が多すぎる2ページ目にツッコミ殺到 「あるある」「同じこと思ってた」
電車内で見たら笑っちゃいそう。(2024/8/25)
モビリティサービス:
Appleマップで列車の運行をリアルタイムに確認できるサービスを開始
東京メトロは、列車運行情報データを提供することでAppleのアプリ「マップ」上で列車の運行状況をリアルタイムに確認可能なサービスを開始する。利用者がスムーズかつ快適に移動できる環境整備を進める。(2024/8/20)
Appleマップ、東京の鉄道・バスの「リアルタイム交通情報」を表示可能に
米Appleが提供する地図アプリ「Appleマップ」が、首都圏の20以上の鉄道、バス、路面電車路線のリアルタイムの交通情報を8月7日から表示できるようなった。(2024/8/7)
東京メトロの列車運行状況、Appleの「マップ」でリアルタイムに確認可能に
東京メトロは、Appleが提供するアプリ「マップ」へ「列車運行情報データ」を提供。これに伴い、マップ上で列車ごとの運行状況がリアルタイムで確認できるようになった。(2024/8/7)
「あの電車、遅延してる?」を地図で確認 Yahoo!乗換案内に新機能 迂回経路が一目で分かる
LINEヤフーは乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」上で、新機能「運行情報キャスト」の提供を始めた。(2024/8/7)
iOS版「Yahoo!乗換案内」、地図上で列車の遅延や運転見合わせなどが分かるように
乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内(iOS版)」にて、全国の鉄道の運行情報を地図上で確認できる「運行情報キャスト」を提供開始。列車の遅延、運転見合わせ、運転再開などを把握でき、新幹線、有料列車、普通列車に対応する。(2024/8/6)
PR:日立「DXプラチナ企業」選定 貫井CIOに聞く、DX実践者としての苦労と成果
現在も、多くの企業が道半ばであるDX推進。その取り組み内容と成果を評価する「DX銘柄」および「DXプラチナ企業」に選出される企業は、何が違うのか。日立製作所の取り組みから、DX推進の最適解を探る。(2024/8/5)
KDDIは通信障害をどのように検知してインフラを守っているのか ネットワークセンターに潜入
KDDIは7月23日、東京・多摩市にある通信ネットワークの設備を公開した。名称は「多摩第5ネットワークセンター(多摩第5NC)」で、常にネットワークを監視・運用する。当日、説明されたことをまとめてお伝えする。(2024/7/24)
脱炭素:
三菱電機、デジタル基盤「Serendie」で鉄道のエネルギー最適化を支援
三菱電機は、独自のデジタル基盤「Serendie」を使用して、鉄道事業者のエネルギー利用最適化や、鉄道アセットの最適配置/運用を支援するデータ分析サービスの提供を開始した。(2024/7/18)
「駅すぱあと」アプリ、バスのリアルタイム遅延情報を表示
ヴァル研究所のアプリ「駅すぱあと」にて、バス事業者12社局のリアルタイム運行情報の提供を提供開始。経路検索結果と時刻表機能で確認でき、バスの運行に遅れている場合は「遅延時分」と「発車/到着見込み時刻」が表示される。(2024/7/17)
運行してるのに「運転見合わせ」――Yahoo!乗換案内アプリの運行状況“投票”での悪ふざけに「迷惑」「やめてほしい」
「駅着くまで騙されてた」「真実のみを伝えてほしいのに」など批判が。(2024/5/29)
「新幹線はなぜ大雨の場所から遠くても運転を見合わせるの?」 JR東海の説明が分かりやすい
これからの季節、知っておきたいこと。(2024/5/27)
JR東、訪日外国人向けのモバイルSuicaを開発 2025年春にリリース予定
JR東日本は5月8日、訪日外国人向けのモバイルSuica「Welcome Suica Mobile」アプリを2025年春にリリースすると発表した。対象端末はiPhoneとApple Watchで、対象言語は英語のみ。有効期間は発行日から180日間。(2024/5/10)
訪日外国人がSuica発行やチャージができるスマホアプリ「Welcome Suica Mobile」2025年春にリリース
JR東日本は、Suica発行やチャージが行える訪日外国人向けアプリ「Welcome Suica Mobile」を2025年春に提供。移動の行程や目的地を入力すれば鉄道パスを案内する多言語Webサイト「JR EAST Rail PASS Search」も今夏リリースする。(2024/5/9)
「本当に有能なWebサイト20選」が人気 学習、創作、趣味に役立つサイトを厳選
自分に必要なサイトを押さえるだけで何かと役立つはず。(2024/4/2)
ジョルダンに聞く「乗換案内」30年の歩み 「iPhoneが新しい地平を開いてくれた」
30周年を迎えたジョルダン「乗換案内」は、一貫してモバイルファーストの姿勢がある。フィーチャーフォンからスマホ時代への激動の中、どのように変化しているのか。長年サービスに携わる“レジェンド”に伺った。(2024/3/19)
「APMネコバス」の乗り方は? 3月16日から愛・地球博記念公園で運行予定の「ネコバス」特設サイト開設
もふもふシートに座って「ジブリパーク」の外周通路を約10分かけて走行する。(2024/2/27)
「西鉄久留米駅ビル」大規模リニューアル、どう変わる?
西日本鉄道は、西鉄久留米駅、久留米バスセンター、商業施設が一体となった「西鉄久留米駅ビル」を大規模リニューアルを実施する。9月のグランドオープンに向けて順次オープンしていく。(2024/2/24)
「線路を歩いた」「足止め」 関東の大雪の影響で運転見合わせなど発生 鉄道に混乱
雪の影響で遅延や運転見合わせが発生しました。(2024/2/6)
「駅すぱあと」アプリ、経路検索でリアルタイム運行情報を提供 首都圏の鉄道6社局で
ヴァル研究所のアプリ「駅すぱあと」にて、経路検索結果で首都圏の鉄道事業者5社局のリアルタイム運行情報を提供開始。「現在の遅延状況」も考慮して経路を検討できるようになる。(2024/1/23)
AGVによる製薬工場の搬送自動化:
PR:夜間の自動搬送で負担激減 “三人四脚”で製薬工場にAGVを導入
品質管理基準が一段と厳しい製薬工場へのAGV導入はこれまで難しいとされてきた。その中で夜間の自動搬送を実現し、作業効率を向上させたのがダイトだ。三菱電機システムサービス、三菱電機ビルソリューションズと共同で挑んだ先進的な事例の内容と製薬工場ならではの導入ポイントを紹介する。(2024/2/19)
地震の影響で運転見合わせていた北陸新幹線と上越新幹線、運転を再開
(2024/1/2)
北陸新幹線と上越新幹線、地震の影響で運転見合わせ 在来線も運休見合わせや遅延
(2024/1/1)
宮武和多哉の「乗りもの」から読み解く:
「入社祝いで400万円」それでも足りないバス運転手 3つの元凶は?
(2023/12/8)
操縦士のカバン、中には…… JAL現役パイロットの持ち物をチェック! フライトの必需品や個人的なおやつも
おやつはいくらまで?(2023/11/21)
JAL現役パイロットが1日のスケジュールを解説 「朝6時30分起床」「12時間のフライト中休憩は4時間」
朝から深夜まで大忙し。(2023/10/30)
路線図を小さな列車が走ってる! 「Yahoo!乗換案内」約700路線を地図上に可視化した新機能「トレインキャスト」が時間泥棒になる予感
眺めているだけでも楽しい。(2023/8/31)
東京メトロの遅延をリアルタイムで確認 「Yahoo!乗換案内」「Yahoo!マップ」が連携
乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」と地図アプリ「Yahoo!マップ」が東京メトロと連携。リアルタイムな接近情報や遅延情報などをルート検索結果画面に表示でるようになった。(2023/8/24)
「絶望」を感じさせる地獄のおもちゃ爆誕 懐かしいパタパタ表示を再現した「かったんこ」が話題
やめろ、パタパタするんじゃあない。(2023/8/18)
東急、運行情報Twitter(X)を「不具合で」休止 京王も
東急は、運行情報を配信するX(Twitter)公式アカウントに不具合が発生し、情報配信できないと発表した。京王も同様な発表を行っている。(2023/7/27)
非IT企業も「AIプログラミングのない時代には戻れない」 「GitHub Copilot」導入した東急の内製開発チーム、手応えは?
AIプログラミング支援ツール「GitHub Copilot」を導入した東急の内製開発チーム。キーパーソンは「もう導入前には戻れない」と語る。手応えや効率化の効果を聞いた。(2023/7/28)
実証実験:
ニセコの冬「インバウンド客爆増」の裏で、深刻な人材不足――JTBらの「3つのDX実験」を振り返る
ニセコ(北海道虻田郡)エリアは世界でも有数のスキーリゾートであり、海外から多くのスキーヤーや富裕層が訪れるスポットだ。2022年10月の政府の水際対策の大幅緩和で、昨年末から今年の年明けにかけての冬シーズンは、国内外から観光客が殺到した。受け入れスタッフも外国人が多い同エリアでは、深刻な人材不足に見舞われた。JTBらがこれらの問題を解決すべく行った、3つの実証実験とは。(2023/6/29)
物流のスマート化:
富士通、運行管理システムにトラックの運行状況を可視化するオプション追加
富士通は、SaaS型運行管理システム「Logifit TM-NexTR」に、物流委託先のトラック運行状況をリアルタイムに可視化するオプションサービス「Logifit TM-NexTR/Traevo連携」を追加した。(2023/6/2)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
新幹線の自動運転 JR東日本、JR西日本、JR東海の考え方の違い
JR東日本とJR西日本は5月9日、連名で「新幹線の自動運転について技術協力します」と発表した。JR東海は翌日の深夜から未明にかけて、自動運転の報道公開と試乗会を開催した。JR東日本、JR西日本、JR東海東海はこれまで、自動運転の試験や実験を行ってきた。しかし、各社で考え方が異なる。(2023/5/26)
Qualcomm、自動車向けチップのAutotalksを買収 「Snapdragon Digital Chassis」に統合へ
QualcommはイスラエルのV2XチップメーカーAutotalksを買収すると発表した。Autotalksのチップセットは自動車の衝突事故防止や運行状況改善に貢献する。QualcommはAutotalksのV2X技術を「Snapdragon Digital Chassis」に統合する計画だ。(2023/5/9)
編集部コラム:
交通分野のデータ連携はどこまで進んでいるか これからどうなるか
事業者間でデータがつながると、何ができるようになるでしょうか。つながる社会を目指したMaaS領域の事業者間での検討が進んでいます。(2023/5/3)
走るガジェット「Tesla」に乗ってます:
テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも
昨年の11月末、Model 3で横浜から長崎の往復3000kmの旅をしてきました。前編では、長崎までの往路の様子をお伝えしました。本稿では、旅の主目的である、潜伏キリシタンゆかりの地巡りや復路におけるModel 3の運行状況を充電を中心にお伝えします。(2023/3/25)
万博開催を念頭に:
大阪メトロ、パナ製の「顔認証改札」採用 2024年度末までに全駅導入へ
大阪メトロが全駅に顔認証システム搭載の改札機を導入する。システム開発元のパナソニック コネクトなどが発表した。2025年の大阪・関西万博開催に向け、24年度末までに全駅に導入する方針。(2023/3/7)
BCP:
三菱地所が災害時の情報連携プラットフォームを大丸有で実証、デジタルマップ上に受入施設の状況など表示
都心や大都市での災害時の帰宅困難者対策は、3.11の教訓を踏まえると社会的にも関心が高いが、モデルケースとなる事例はまだ少ない。三菱地所は、大手町/丸の内/有楽町の大丸有エリアを対象に、災害時の情報連携プラットフォーム「災害ダッシュボードBeta+」の実証実験を2022年12月〜2023年2月の約3カ月間、公民連携で行った。(2023/3/6)
iPhone版「駅すぱあと」に「災害運休路線図」機能を追加
「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所は2月13日、iPhoneアプリ「駅すぱあと」の最新版で「災害運休路線図」機能の提供を始めた。自然災害により長期的に不通となった鉄道の路線や区間を確認できる。(2023/2/13)
“最強寒波”関東に襲来 交通機関の情報収集におすすめのサービスまとめ
今日1月24日から「10年に一度の寒気」が日本を襲う見込みだ。路面凍結や積雪による遅延、欠航などの恐れもある。自分が使う交通機関や道路にどのような影響が出ているかはスマホアプリやSNSを使って各自で確認しよう。(2023/1/24)
PR:中小企業の活路は「頼れるパートナー選び」 DX時代に活用したい補助金のイロハを徹底解説
(2023/1/16)
京成線、2年ぶりの脱線事故で運転見合わせに 成田空港・羽田空港へのアクセスに影響あり
京成電鉄の京成高砂駅構内で回送電車が脱線しました。(2022/11/17)
MaaS:
杉並区荻窪地域でグリーンスローモビリティ「AR-07」でMaaSの実証実験、建設技術研究所
建設技術研究所、関東バス、東日本電信電話 東京事業部は2022年11月3〜13日、「荻窪」駅南側エリアにおいて、グリーンスローモビリティ・MaaSの実証運行を実施した。(2022/11/10)
「ETC2.0」がサーバに送信している速度や位置情報、民間活用の動き始まる トラック運行情報や保険にも
ETC2.0が、位置情報や速度などを、国土交通省のサーバに随時アップロードしていることは意外と知られていない。この情報を民間が活用できる仕組みも整備が進んでいる。(2022/10/24)
JR只見線が11年ぶりに全線で運転再開! 始発列車は車両故障でいきなり運転見合わせに
いきなり大変だ……。(2022/10/1)
カーボンニュートラル:
建設資材の物流拠点となるエコロジサイトを開設し試行をスタート、大林組
大林組は、建設現場付近の路上待機車両を削減するため、地域の建設資材納入車両を1箇所に集約する物流拠点「エコロジサイト」を東京都、神奈川県、大阪府の3地域で開設し、トライアル運用を開始した。今後、大林組が施工する現場を対象としたトライアル運用の実施結果を踏まえ、効果が確認できれば、建設現場が集中している地域でエコロジサイトを展開し、関係省庁や他の施工会社との連携により、業界全体での社会的課題解決に向けた取り組みとして拡大させていく。(2022/9/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。