 「AIで憧れの選手と2ショット」 米スタートアップが日本展開、その勝算は?
「AIで憧れの選手と2ショット」 米スタートアップが日本展開、その勝算は?
AIの普及によりIPや「人間らしさ」の価値は高まっているものの、その利用条件や権利処理の複雑さは依然として大きな壁となっている。この難題に挑むのが、2023年にシリコンバレーで設立されたスタートアップZooly.aiだ。共同創業者兼CEOに、今後の展開について話を聞いた。(2025/10/29)
 KDDIが5Gネットワーク品質調査で“3連覇” 5G SA対応エリアで優位性も、SAならではのサービスは今後の課題に
KDDIが5Gネットワーク品質調査で“3連覇” 5G SA対応エリアで優位性も、SAならではのサービスは今後の課題に
KDDIが、Opensignalが10月28日に発表したモバイルネットワーク品質の調査で最多受賞を達成した。5GのSub6エリア全域が5G SAに対応していることが大きい。今後は5G SAならではのサービスにも期待したい。(2025/10/28)
 KDDI、AIで記事検索できる新サービスを26年春に提供/良品計画との対談で「土着化」の重要性も:KDDI SUMMIT
KDDI、AIで記事検索できる新サービスを26年春に提供/良品計画との対談で「土着化」の重要性も:KDDI SUMMIT
KDDIは10月28日、Google Cloudとの戦略的提携を発表し、コンテンツ提供者の著作権を保護しながら生成AIを活用できる新サービスを2026年春に開始する。参加メディアのコンテンツに対してAIで質問でき、使用量に応じてメディアに対価が支払われる仕組みを構築する。(2025/10/28)
 電子スピンを二重化し磁壁を移動:
電子スピンを二重化し磁壁を移動:
省エネで高速動作のスピントロニクスメモリ実現へ、東北大ら
東北大学らの研究グループは、垂直磁化の人工反強磁性体薄膜を作製し、細線にパルス状の電流を流したところ、印加する回数に応じで磁石の境界(磁壁)の位置が移動することを確認し、そのメカニズムを初めて実証した。今回の成果は、省エネルギーで高速動作が可能なスピントロニクスメモリの実現に寄与するとみている。(2025/10/23)
 i-Construction 2.0:
i-Construction 2.0:
建機の遠隔操縦を衛星通信で シャープとARAVが共同開発に着手
シャープは、建設機械の遠隔/自動操縦技術に関する実績を持つARAVと連携し、衛星通信を活用した遠隔操縦ソリューションを開発する。(2025/10/21)
 そもそも光を使う背景は?:
そもそも光を使う背景は?:
10Gbps級「光無線通信」で宇宙と地上をつなぐ NICT、ソフトバンクなど4者が実証
電波ではなく光を使う光無線通信で、宇宙と成層圏を結ぶ実証が始まる。低軌道衛星と成層圏通信プラットフォームの間で10Gbps級の双方向通信を実現する計画だ。(2025/10/17)
 シャープが5G対応の衛星通信端末を披露 スマホ技術で小型化、2030年の実用化を目指す
シャープが5G対応の衛星通信端末を披露 スマホ技術で小型化、2030年の実用化を目指す
シャープが5G規格対応の衛星通信端末を開発し、CEATEC 2025で総務大臣賞を受賞した。スマートフォン技術を活用して従来品の4分の1サイズ・重量を実現し、2030年の実用化を目指す。(2025/10/16)
 CEATEC AWARD 総務大臣賞:
CEATEC AWARD 総務大臣賞:
5G NTN対応 海上でも山間部でもつながるLEO衛星通信端末、シャープ
シャープは「CEATEC 2025」で、5G 非地上系ネットワーク(NTN)通信に対応した低軌道(LEO)衛星通信ユーザー端末の試作機を紹介した。LEO衛星通信は現在各社が独自の通信方式で開発しているが、5G NTN通信を利用することで標準化を進められる。(2025/10/16)
 イマドキのフナデジ!(7):
イマドキのフナデジ!(7):
貿易立国日本を支える自動車船の最新ブリッジを「セレステ・エース」で見た!
「船」や「港湾施設」を主役として、それらに採用されているデジタル技術にも焦点を当てて展開する本連載。第7回は、商船三井の最新鋭自動車船「セレステ・エース」のブリッジを紹介する。(2025/10/14)
 KDDIの5G通信品質「再び高評価」 動画視聴やWeb閲覧など快適に──英Opensignal調査
KDDIの5G通信品質「再び高評価」 動画視聴やWeb閲覧など快適に──英Opensignal調査
KDDIと沖縄セルラー電話が提供するauの5Gサービスが、国際的な通信品質調査で世界トップクラスの評価を獲得した。英国の調査会社Opensignalが2025年9月30日に発表した「5Gグローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2025」において、全6部門のうち3部門で世界1位となった。(2025/10/10)
 ドローン:
ドローン:
オフグリッド型ドローンポートで斜面監視を遠隔/自動化 AIと点群で差分解析、能登で実証
八千代エンジニヤリングは、能登半島の地すべり災害区域で、オフグリッド型ドローンポートを用いた遠隔自動監視の実証を実施した。AIによる画像解析と手動による点群差分解析を組み合わせ、地形変化の定量把握を図った。(2025/10/8)
 製造マネジメントニュース:
製造マネジメントニュース:
宇宙とつながる、“痛み”を伝える、声を選ぶ――CEATEC AWARD 2025の注目技術
JEITAは「CEATEC 2025」の開催概要とともに、出展企業から優れた技術を表彰する「CEATEC AWARD 2025」を発表。シャープが総務大臣賞、NTTドコモが経済産業大臣賞、村田製作所がデジタル大臣賞を受賞した。(2025/10/8)
 810社が出展:
810社が出展:
「CEATEC 2025」14日に開幕 大臣賞はシャープ/NTTドコモ/村田製作所
エレクトロニクスとITに関する総合展示会「CEATEC 2025」が2025年10月14〜17日、幕張メッセで開催される。主催の電子情報技術産業協会(JEITA)は同月7日に記者会見を開き、開催概要と「CEATEC AWARD 2025」の結果を発表。CEATEC AWARD 2025の大臣賞はシャープ、NTTドコモ、村田製作所が受賞した。(2025/10/8)
 羽ばたけ!ネットワークエンジニア(93):
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(93):
登山アプリ「YAMAP」も採用 スマホで直接衛星通信するau Starlink Directは、携帯不感地域の「最後の砦」
SMS/位置情報共有/緊急地震速報受信/AIとのチャットだけが可能だったKDDIの「au Starlink Direct」が、2025年8月28日にデータ通信の提供を開始した。登山アプリ「YAMAP」でその実力を見てみよう。(2025/9/29)
 最上位スマホ「HUAWEI Pura 80 Ultra」レビュー 驚異のカメラ性能、制裁回避の技術で“中国メーカーの意地”を見た
最上位スマホ「HUAWEI Pura 80 Ultra」レビュー 驚異のカメラ性能、制裁回避の技術で“中国メーカーの意地”を見た
Huaweiのフラグシップモデル「HUAWEI Pura 80 Ultra」の実機を入手したので、レビューしていく。望遠カメラに大型センサーを採用しており、9.4倍の光学品質ズームが可能。日本で使うには独自OSのHarmonyOS NEXTが大きな障壁だが、Huaweiの技術力をまざまざと見せつけられた。(2025/9/28)
 Xiaomi、Leicaカメラ搭載の準フラグシップ「Xiaomi 15T」「Xiaomi 15T Pro」を発表
Xiaomi、Leicaカメラ搭載の準フラグシップ「Xiaomi 15T」「Xiaomi 15T Pro」を発表
Xiaomiは準フラグシップ「Xiaomi 15T」および「Xiaomi 15T Pro」を発表した。Leica監修の高額レンズ採用のトリプルカメラや、国外モデル初の衛星通信機能を搭載する。日本でも26日に発表が予告されている。(2025/9/25)
 石野純也のMobile Eye:
石野純也のMobile Eye:
「iPhone Air」誕生で「Pro」は道具へ Apple幹部が語る、2025年iPhoneのラインアップ戦略
2025年に日本で発売するiPhoneは、全てがeSIMのみに対応した。超薄型のAirを投入し、Proモデルはこれまでと路線を変え、アルミのユニボディーを採用した。なぜAppleはここまで大きくiPhoneをリニューアルしたのか。(2025/9/20)
 KDDIが6年ぶりに新型iPhone発売イベント開催 「通信品質」「料金プラン」「eSIMの実績」を訴求
KDDIが6年ぶりに新型iPhone発売イベント開催 「通信品質」「料金プラン」「eSIMの実績」を訴求
KDDIは9月19日、全モデルがeSIM専用となったiPhone 17シリーズの発売記念イベントを6年ぶりに開催。松田社長が厚さ5.6mmの「iPhone Air」の魅力とともに、世界No.1の通信品質やau Starlink Directなど、auで購入する3つの理由を力強く訴求した。(2025/9/19)
 i-Construction 2.0:
i-Construction 2.0:
90キロ離れた建機の遠隔操縦に成功、マルチリンク通信を活用 大成建設
大成建設は、複数のLTE回線と衛星通信を同時に活用する「マルチリンク通信」を利用して、直線距離で約90キロ離れた建設現場の複数台の建設機械を遠隔操縦することに成功した。(2025/9/19)
 空飛ぶ基地局HAPSで「5G通信」実験成功 なぜ実現? 課題は? ソフトバンクが解説
空飛ぶ基地局HAPSで「5G通信」実験成功 なぜ実現? 課題は? ソフトバンクが解説
ソフトバンクは9月18日、成層圏を利用した通信基盤「HAPS(High Altitude Platform Station)」の研究開発に関するオンライン説明会を開催した。説明会では、八丈島で実施した実証実験の成果が報告されただけでなく、記者との質疑応答を交えながら、今後の技術課題や商用化への展望が具体的に示された。登壇したのはテクノロジーユニット統括 基盤技術研究室 無線技術研究開発部 部長 星野兼次氏。(2025/9/18)
 「Apple Watch Series 11/Ultra 3」実力検証 “丸1日持つ”バッテリーを体感、5G対応に過度な期待は禁物?
「Apple Watch Series 11/Ultra 3」実力検証 “丸1日持つ”バッテリーを体感、5G対応に過度な期待は禁物?
発売に先立ち、Apple Watch Ultra 3とApple Watch Series 11を試用できたので、実力を検証する。バッテリーの持ちが向上したことで、1日中充電せずに睡眠スコアを取れるようになった。5G SAに対応しているが、エリアはまだ限定的のようだ。(2025/9/16)
 「Apple Watch」最新モデル完全レビュー! 「SE 3」の躍進と「Ultra 3」の進化、安定の「Series 11」
「Apple Watch」最新モデル完全レビュー! 「SE 3」の躍進と「Ultra 3」の進化、安定の「Series 11」
Appleから、スマートウォッチ「Apple Watch」シリーズの新モデルが出そろった。エントリー向けの「SE 3」、標準モデル「Series 11」、最上位の「Ultra 3」を林信行さんが試してみた。(2025/9/16)
 イマドキのフナデジ!(6):
イマドキのフナデジ!(6):
最新鋭クルーズ客船「飛鳥III」で知るイマドキの操舵室
「船」や「港湾施設」を主役として、それらに採用されているデジタル技術にも焦点を当てて展開する本連載。第6回は、最新鋭クルーズ客船「飛鳥III」の「統合ブリッジシステム(IBS:Integrated Bridge System)」を紹介する。(2025/9/16)
 本田雅一のクロスオーバーデジタル:
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
Appleが「iPhone」のラインアップを”静かに”再編 進むエコシステムの強化
Appleがスペシャルイベントで新しいiPhoneやApple Watch、AirPods Proを発表した。現地で取材した内容をもとに、発表内容を俯瞰(ふかん)したいと思う。【追記】(2025/9/10)
 5分で分かるApple新製品 iPhone 17、薄型iPhone Air、5G対応Apple Watch 11など
5分で分かるApple新製品 iPhone 17、薄型iPhone Air、5G対応Apple Watch 11など
Appleは日本時間9月10日2時(現地時間9月9日10時)から開催したイベントで、新製品を一挙に発表した。「iPhone 17」「iPhone Air」「Apple Watch 11」など豊富なラインアップだ。新製品の特徴を簡単にまとめる。(2025/9/10)
 “衛星と直接通信”できる「Apple Watch Ultra 3」登場 事故→自動通報も 12万9800円
“衛星と直接通信”できる「Apple Watch Ultra 3」登場 事故→自動通報も 12万9800円
Appleは9月9日(現地時間)、スマートウォッチ「Apple Watch Ultra 3」を発表した。衛星経由の緊急SOS機能に対応したほか、Ultra最大のディスプレイを搭載。バッテリーも42時間駆動へと拡大した。価格は12万9800円からで、本日より予約注文を開始。9月19日から販売を開始する。(2025/9/10)
 「Apple Watch Ultra 3」発表 最大42時間駆動、衛星通信&5G対応 わずかに画面サイズアップ、2色展開
「Apple Watch Ultra 3」発表 最大42時間駆動、衛星通信&5G対応 わずかに画面サイズアップ、2色展開
Appleが新モデル「Apple Watch Ultra 3」を発表した。情報は随時更新する。(2025/9/10)
 日本でのエネルギーインフラの普及を後押し:
日本でのエネルギーインフラの普及を後押し:
PR:水素・原子力の課題を解決――3Mが提案する新たなエネルギーソリューションとは?
カーボンニュートラルの達成を目指す日本のエネルギー戦略において、今後大きな役割を担うと期待されている水素と原子力。その一方で懸念されるコストや安全性の課題に、素材(マテリアル)の革新による解決策を提案しているのがスリーエム ジャパンだ。同社が日本市場で新たな展開に注力する、3つのエネルギーソリューションとは?(2025/9/10)
 auスマホの通信品質どうチェック? 「現地で検証したくてもできない」事情も
auスマホの通信品質どうチェック? 「現地で検証したくてもできない」事情も
KDDIは9月2日、利用者が快適に音声通話やデータ通信を行えるように通信品質の向上に取り組んでいる。事前にさまざまな設備や測定器を用いて検証を実施しているとし、noteで解説記事を公開した。記事内では、検証に必要なラボ環境や基地局シミュレータの活用方法を紹介している。(2025/9/9)
 ついに「iPhone 17 Air」発表か 今夜のAppleイベントで登場する、新製品のうわさを総まとめ
ついに「iPhone 17 Air」発表か 今夜のAppleイベントで登場する、新製品のうわさを総まとめ
日本時間の9月10日午前2時(日本時間)から、Appleのスペシャルイベントが開催されます。何が発表される?(2025/9/9)
 職場の防災、まだ甘い? 「備蓄」と並ぶ不足項目トップ3
職場の防災、まだ甘い? 「備蓄」と並ぶ不足項目トップ3
災害時に企業が重視する「通信機能」とは。災害用無線機「ハザードトーク」を提供しているテレネットが調査を実施した。(2025/9/9)
 Mobile Weekly Top10:
Mobile Weekly Top10:
同じ名前なのに異なるサービス――「WAON POINT」と「WAONポイント」以外にもあった
イオングループの決済サービスでたまるポイントには「WAON POINT」と「WAONポイント」があります。どちらも同じ発音ですが、実は“異なる”ポイントなんですよ……。(2025/9/6)
 9月1日は「防災の日」 衛星でどこでも通信、データやAI活用 IT業界で進む災害対策
9月1日は「防災の日」 衛星でどこでも通信、データやAI活用 IT業界で進む災害対策
楽天モバイルは防災の日の9月1日、衛星通信や移動基地局車など、災害対応技術を公開した。衛星とスマートフォンが直接つながる最新技術によって、既存の基地局網が整備されていない地域でも通信が可能になるなど、情報通信は大きな転換点を迎えている。(2025/9/2)
 楽天モバイルの衛星通信に欠かせない「3つの強み」、災害時も柔軟に運用 料金プラン発表はまだ先か
楽天モバイルの衛星通信に欠かせない「3つの強み」、災害時も柔軟に運用 料金プラン発表はまだ先か
楽天モバイルは9月1日、「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」の仕組みや自社の強みを改めて報道陣にアピールした。2025年4月には、日本国内で初めて、低軌道衛星と市販スマートフォン同士のエンドツーエンドでの直接通信によるビデオ通話に成功。サービス開始予定の2026年第4四半期(10〜12月)に向けて準備を進めている。(2025/9/2)
 製造マネジメントニュース:
製造マネジメントニュース:
日本特殊陶業が1800億円の大型買収、デンソーのスパークプラグと排気センサー事業
日本特殊陶業は、デンソーのスパークプラグ事業と排気センサー(酸素センサーと空燃比センサー)を買収すると発表した。買収金額は1806億円。(2025/9/2)
 研究開発の最前線:
研究開発の最前線:
タングステンのるつぼを活用し、2200℃超で酸化物単結晶の作製に成功
東北大学は、融点が高いタングステンのるつぼを用いて、これまで困難だった2200℃以上の高温で、高機能な酸化物単結晶を作成する技術を開発した。高融点の酸化物単結晶の新物質探索や量産製造への貢献が期待される。(2025/9/1)
 衛星越しでのデータ通信に対応した「au Starlink Direct」 圏外エリアでの登山で役立つ ただしアプリは“要対策”
衛星越しでのデータ通信に対応した「au Starlink Direct」 圏外エリアでの登山で役立つ ただしアプリは“要対策”
低軌道通信衛星とスマートフォンが直接通信できる「au Starlink Direct」において、ついにデータ通信が利用できるようになった。ただし、端末だけでなくアプリ側の対応も必要となる。データ通信サービスの詳細について解説する。(2025/8/29)
 au、子どものスマホ使いすぎを防ぐU12向け新料金プラン U16とシニア向けプランも
au、子どものスマホ使いすぎを防ぐU12向け新料金プラン U16とシニア向けプランも
KDDIは、9月1日から料金プラン「U12バリュープラン」「U16バリュープラン」「シニアバリュープラン」を提供開始。いずれも衛星通信サービス「au Starlink Direct」を利用できる。9月中旬以降に「データ1日放題」も開始する。(2025/8/28)
 au Starlink Directで「衛星データ通信」開始 圏外でもGoogle マップ、X、YAMAPなどで情報取得――世界初
au Starlink Directで「衛星データ通信」開始 圏外でもGoogle マップ、X、YAMAPなどで情報取得――世界初
KDDIと沖縄セルラー電話は8月28日、衛星とスマートフォンを直接つなぐ通信サービス「au Starlink Direct」で、世界初となる「衛星データ通信」が可能になったと発表した。これまで圏外エリアで利用できたメッセージ送受信に加え、対応アプリを通じてデータ通信が可能になる。対応アプリは19種類で、地図アプリ「Googleマップ」での現在地確認や経路案内、SNS「X」での投稿や情報収集、気象情報アプリ「ウェザーニュース」、防災情報を届ける「特務機関NERV防災」、登山情報アプリ「YAMAP」など、多様なジャンルのアプリを圏外エリアで利用できる。(2025/8/28)
 ディープな「機械ビジネス」の世界(1):
ディープな「機械ビジネス」の世界(1):
歴史でひもとく機械ビジネス〜“産業革命”の中で機械はいかに進化を遂げたか
本連載では、産業ジャーナリストの那須直美氏が、工作機械からロボット、建機、宇宙開発までディープな機械ビジネスの世界とその可能性を紹介する。今回は、第1次から第4次までの産業革命を中心に、機械の発展の歴史をひもとく。(2025/8/28)
 「au Starlink Direct」はどこまで実用的? 24時間の船旅で分かった、衛星通信のリアルな使い勝手
「au Starlink Direct」はどこまで実用的? 24時間の船旅で分かった、衛星通信のリアルな使い勝手
小笠原諸島への移動中、24時間の船旅に「au Starlink Direct」を利用して通信してみた。音声通信、データ通信など普段は使える機能が大きく制限されている。船内にStarlinkアンテナを搭載し、Wi-Fiとして利用できるサービスもある。(2025/8/27)
 総務省も若手のハム愛好家育成に注力:
総務省も若手のハム愛好家育成に注力:
2025年はハム100周年 「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2025」開催
日本最大の「ハムの祭典」である「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2025」が、日本のアマチュア無線100周年を記念し、8月23、24日に有明GYM-EXで開催される。(2025/8/22)
 スターリンクに「スタンバイモード」登場 月730円で無制限の低速データ通信が可能に
スターリンクに「スタンバイモード」登場 月730円で無制限の低速データ通信が可能に
 米SpaceXの衛星通信サービス「Starlink」に、「スタンバイモード」が新設された。サービスを一時的にストップしたまま、月額無料でアカウントを維持できる一時停止サービスに代わるもので、月額730円で無制限の低速データ通信が使えるようになるという。(2025/8/21)
 ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルが「Pixel 10/10 Pro」8月28日発売 ポイント還元や割引も
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルが「Pixel 10/10 Pro」8月28日発売 ポイント還元や割引も
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルが、Google Pixelの新製品を発売する。楽天モバイルはPixel 10とPixel 10 Proのみを扱う。他の3キャリアはPixel 10 Pro FoldやPixel Watch 4なども扱う。(2025/8/21)
 UQ mobileの旧プランを月額110〜220円値上げ、データ1GB〜2GB増量も 11月から
UQ mobileの旧プランを月額110〜220円値上げ、データ1GB〜2GB増量も 11月から
KDDIと沖縄セルラーが、2025年11月1日からUQ mobileの月額料金を値上げし、データ容量を増量する。昨今の物価高騰に伴う各種費用の上昇のため。現在提供している「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」は料金改定の対象外。(2025/8/20)
 酸素放出を抑制するプロセスを導入:
酸素放出を抑制するプロセスを導入:
タングステンるつぼを用い2200℃以上で酸化物単結晶を作製
東北大学金属材料研究所は、融点が3400℃以上と高いタングステン(W)製るつぼを用いた結晶成長技術を新たに開発するとともに、この技術を用い2200℃以上でさまざまな酸化物単結晶を作製することに成功した。(2025/8/21)
 Innovative Tech:
Innovative Tech:
太陽光だけで浮遊する飛行体、米国チームが技術開発 高度50〜100kmの未開拓層でも浮く 通信中継などに活用
米ハーバード大学などに所属する研究者らは、太陽光のみで地球上空の中間圏付近(高度50〜100km)でも浮遊できる軽量飛行体の技術開発に成功した研究報告を発表した。(2025/8/20)
 中古で人気の「iPhone 13」は今でも“使える”のか? 性能面で不満はないが、注意点も
中古で人気の「iPhone 13」は今でも“使える”のか? 性能面で不満はないが、注意点も
Appleが2021年に発売した「iPhone 13」は、発売から間もなく4年が経過するスマートフォンだが、今でも中古市場で人気を博している。スマホを取り巻く環境が変化している中、iPhone 13は2025年も現役で使えるのか。実際に試して、性能面で不満がないことは分かったが、注意点もある。(2025/8/17)
 ソフトバンク、コミケ106会場の通信品質改善へ 5G SAやStarlinkを活用
ソフトバンク、コミケ106会場の通信品質改善へ 5G SAやStarlinkを活用
ソフトバンクは8月16日と17日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット106(コミケ106)」に合わせ、会場周辺での電波対策を強化する。12日に発表した。高速・大容量通信が可能な5Gスタンドアローン(SA)方式の環境整備や、Sub6(3.9GHz帯)の増強、移動基地局車の配備に加え、衛星通信サービス「Starlink Business」を活用したWi-Fi環境の設置などを行い、混雑時でも安定した通信を確保する。(2025/8/12)
 工作機械:
工作機械:
トランプ関税決定で「案件が動き出した」、DMG森精機は米州向け受注好調
DMG森精機は、2025年度上半期(同年1〜6月)の概要決算を発表した。(2025/8/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。