星野リゾート、明日香村で高級ホテル開業へ 観光と文化財保全の新モデル
星野リゾートは25日、奈良県明日香村で高級ホテル「星のや飛鳥」を2027年に開業すると発表した。(2025/9/25)
3Dスキャナーニュース:
3Dスキャナーとリバースエンジニアリング用ソフトを統合した特別パッケージ
APPLE TREEは、3Dハンディースキャナー「3DeVOK MT」とリバースエンジニアリング用ソフト「Geomagic Design X Go」を組み合わせた特別パッケージを発売した。スキャンからCAD化までをワンストップで提供する。(2025/9/22)
プロジェクト:
国指定重要文化財「仁風閣」の素屋根架設に着手、保存修理工事が本格化 清水建設
清水建設は、鳥取県鳥取市の国指定重要文化財「仁風閣」の保存修理工事で、建屋を覆う素屋根の架設工事に着手した。2027年9月の竣工を目指し、工事が本格化する。(2025/9/8)
大阪・関西万博:
大阪・関西万博の「null2」、実はあのPCで動いていた! ヌルヌル動く「計算機自然」の舞台裏
話題を集めている大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null2」(ヌルヌル)の中で、実はPCが利用されているとの話を耳にした。真偽を確かめるべく、現地に飛んだ。(2025/8/29)
モバイル決済の裏側を聞く:
新生「AEON Pay」はWAONと統合して何が変わったのか? スマホ決済市場での戦い方を聞く
イオンのコード決済サービス「AEON Pay(イオンペイ)」が、2025年6月26日より新しくなった。具体的には、AEON Payのコード払い(コード決済)とWAONタッチ(タッチ決済)の残高移行が可能になった。コード決済市場が盛り上がる中、AEON Payも存在感を高めていく考えだ。(2025/8/19)
モノづくりショールーム探訪:
よみがえる明治大正の町工場の音、工作機械の“生きた教材”ごろごろ
電動機のスイッチを入れると、白色電球がともる薄暗い工場内で、ベルトを介して動力が伝わった旋盤が動き出した――。日本工業大学の工業技術博物館は工作機械を約270台所蔵し、7割以上が実際に稼働できる動態保存になっている。同博物館の館長である清水伸二氏に、動態保存の舞台裏、同博物館の果たす役割、今後の工作機械産業の展望などを聞いた。(2025/8/15)
施工:
ガラスと木枠を組み合わせた伝統木造建築向けの耐震補強技術を開発、竹中工務店
竹中工務店と奈良県地域創造部文化財保存事務所は、透明なガラスと木枠を組み合わせた伝統木造建築向けの耐震補強技術「ガラス耐震壁」を開発した。(2025/8/15)
Merkmal:
なぜ吉祥寺に「吉祥寺」は存在しないのか? 歴史が育てた“住みたい街”の謎を解く
吉祥寺は2025年の「SUUMO住みたい街ランキング」首都圏版で3位に入る人気エリアだ。新宿や渋谷へのアクセスに優れ、緑豊かな井の頭恩賜公園や個性的な商業施設が共存し、幅広い世代に支持されている。歴史的には関東大震災後の急成長と、1960年代の再開発が都市基盤を強化。さらに、古くは文京区本駒込の吉祥寺寺院とのつながりも地域の文化的深みを支える。多様な魅力が都市としての価値を高めている。(2025/8/10)
官民データ駆使し、新ビジネス生み出せ 人手不足解消と社会変革の鍵は「シビックテック」
国や自治体、企業が公開するオープンデータを民間で活用する動きが広がっている。大阪府が現在開催している企業参加型のプログラムでは、官民のデータを駆使して社会課題の解決に資するビジネスアイデアを競わせ、有力案の実用化を支援する。少子高齢化に伴い労働力不足が加速する日本で、デジタル化による生産性向上は喫緊の課題であり、イノベーション(技術革新)創出にも期待がかかる。(2025/8/4)
観光局トップを直撃:
「カジノだけじゃない」マカオの再ブランディング戦略 決済も観光も“ITでスマート”に
マカオ政府の観光のトップ、マカオ政府観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長に、日本人の誘致戦略を聞いた。電子決済のインフラを整えることによる顧客体験(CX)の向上、データ活用にそのカギがあった。(2025/7/19)
産業動向:
建設分野の研究開発を促進する「SBIR制度」で、接触作業ドローンや石垣BIMなど19件採択
国土交通省は、建設分野でスタートアップ企業や大学などの研究開発を支援する「SBIR制度」で、新規課題19件を採択した。建築物の耐久性を評価する接触作業ドローンや石垣をAIでBIM化する技術などが選定されている。(2025/7/7)
第7回 国際 建設・測量展:
3D点群処理システムに3つの新機能、細部表現に優れた滑らかな3D空間を再現 福井コンピュータ
福井コンピュータは3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版をCSPI-EXPOで公開した。複数画像をもとに物体や空間を高精細に3D再現する「3D Gaussian Splatting」の採用をはじめとする3つの新機能で、現場業務の精度向上と効率化を図る。(2025/7/8)
白鬚神社・高麗神社――東武東上線沿線から探る、日本に残された“異国”の地名ミステリー
2025年で100周年を迎える東武東上線。その沿線に広がる「鶴ヶ島」「白鬚神社」「高麗神社」──地味なローカル地名に見えるこれらは、実は朝鮮半島から亡命した王族の痕跡だった。古代日本における多文化形成の核心を、地名と鉄道から読み解く。(2025/6/28)
東武ホテルの戦略【後編】:
「インバウンド需要の終わり」を見据えて 東武ホテル社長が「SLと竹林」に注力したワケ
東武グループは、沿線の観光資源を生かした持続的なまちづくりと観光振興を目指し、これまでさまざまなプロジェクトを展開してきた。東武鉄道前専務を務めた東武ホテルマネジメントの三輪裕章社長に狙いを聞いた。(2025/6/25)
スイート1泊300万円の衝撃 外資だらけの激戦区・京都で「帝国ホテル」は選ばれるのか
2026年春、帝国ホテルでは30年ぶり、4拠点目となる「帝国ホテル 京都」を祇園に開業する。国登録有形文化財の劇場を一部保存、活用した全55室のスモールラグジュアリーホテルとなる。外資系ホテルの開業が相次ぐ京都で、どのようにお客を呼び込むのか。(2025/6/16)
なぜ「昭和の古団地」にひかれるのか 見学ツアー2万人突破
再開発が進む東京都北区の旧赤羽台団地では、保存された「スターハウス」など昭和の面影を残す一角と、新築高層棟が共存する。URミュージアム来館者2万人超が示す団地人気の一方、家賃上昇で住民構成も変化している。(2025/6/2)
ドローン:
ドローンを使った空飛ぶ高圧洗浄機の社会実装に向けて業務提携
ケルヒャージャパンは、スカイコードとの業務提携を開始する。ドローンとケルヒャーの高圧洗浄機を組み合わせた、空飛ぶ高圧洗浄機「高圧洗浄ドローン」の社会実装を目指す。(2025/5/28)
2階にある子ども部屋→中に入ろうとすると…… 「隠し部屋っぽくてワクワク」「すごすぎ」想像を超える仕掛けが2300万表示
出入りが大変そう。(2025/5/25)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(7):
米国「MOBI/CESMII」と中国「可信数据空間」、米中両国のデータ共有圏の現状は
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第7回は、米国の「MOBI/CESMII」と中国の「可信数据空間」など、米中両国の取り組みを紹介する。(2025/5/20)
「よく企画通せたなぁ(笑)」 ローソンの“ニッチすぎる”コンビニスイーツが話題 「ほとんどの人が知らないでしょw」「なぜwww」
味も気になる……!(2025/5/18)
プロジェクト:
坂倉準三設計の旧上野市庁舎をホテルに再生 モダニズム建築を現代の宿泊空間へ昇華
モダニズム建築を代表する建築家・坂倉準三氏が設計し、1964年に三重県伊勢市で完成した旧上野市庁舎がホテルに生まれ変わった。再生を手掛けたのは三重県の建設会社の船谷ホールディングスグループで、設計はMARU。architectureが担当し、市指定文化財の保存と活用を両立させた。(2025/5/14)
古い小学校にあるオブジェ、階段を上ると…… 「おお!」「わーなつかしー」と70万表示
聖地としても知られています。(2025/5/19)
問い合わせ業務を自動化
「Salesforce」で実現した“離婚調停DX”とは?
離婚をはじめとした家事調停をオンラインで完結させるサービスを、英国の慈善団体が提供開始した。サービスの構築にはあるITベンダーの支援が不可欠だった。解決した課題とサービスの詳細は。(2025/4/23)
「攻めてますなあ」 人気飲料メーカー“まさかの新商品”が「飲んでみたいww」と大反響…… 好調で販路拡大へ
製造・販売するチェリオに取材しました。(2025/4/15)
高級おにぎりブームの裏に「凄腕IT人材」!? “大人の遊び”が社会現象になるまで
高級おにぎりブームを下支えしてきた団体が、一般社団法人おにぎり協会だ。中村祐介代表理事に、この数年のブームの裏側について聞いた。(2025/4/14)
タイムアウト東京のオススメ:
東京、この春行くべき浮世絵展
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。(2025/4/8)
メタバース:
鴻池組旧本店と企業ミュージアムをメタバース上に再現
鴻池組はメタバース技術を活用して国の登録有形文化財「鴻池組旧本店」や企業ミュージアムの歴史展示コーナーを再現し、一般公開した。(2025/4/4)
建設業の未来を創る技術拠点(1):
“サウナと水風呂”で次の100年を拓く 前田建設 ICI総合センターの意義(前編)
人手不足や建設費高騰、脱炭素化への対応など、建設業界はかつてない変革期にある。各社は自社の強みをどう磨き、どのような未来像を描いているのか。答えの一端が技術開発拠点にある。シリーズ「建設業の未来を創る技術拠点」第1回目は、前田建設工業の技術研究所「ICI総合センター」を取材。前編ではセンターの全体像を紹介し、後編ではセンターの役割や具体的な研究内容について紹介する。(2025/3/31)
博物館のDX推進【後編】
AI技術で職員も来館者も笑顔に “100年の歴史”を持つ博物館のDX
オークランド戦争記念博物館が進めるAI技術の活用には、シャドーITなどの課題がある。そうした課題にどのような姿勢を示し、AI技術を活用した業務支援や来館者の体験向上の取り組みを進めているのか。(2025/3/28)
博物館のDX推進【前編】
博物館が進める800TBのストレージ刷新 “ITで文化財を守る”仕組みとは?
ニュージーランドのオークランド戦争記念博物館は、ストレージの刷新によって、400万点を超える収蔵品の保護、文化を保護するデータ活用に乗り出している。どの製品を導入し、どのような効果を得ているのか。(2025/3/27)
イベント:
住友林業が「住友活機園」を5月30〜31日に特別公開、国重文指定の和洋邸宅
住友林業は2025年5月30〜31日の2日間、住友の基礎を築いた第二代総理事の伊庭貞剛翁が建設した滋賀県大津市の重要文化財「住友活機園」を特別公開する。(2025/3/26)
「華丸の声で再生された!」 福岡県の“方言の強い道路”に優しい気持ちになると絶賛 「ご当地感あっていい」
なんだかほっこりする光景です。(2025/3/15)
「超参加したい」 まさかの「僧兵」募集に166万表示のざわつき 「え、僧兵になれるの!?」「令和の時代に」
残念ですが、すでに募集は締め切っています。(2025/3/18)
能登地震で大破した“お神輿”が奇跡の復活! 日本が誇る“匠の偉業”に「凄すぎます!」「賞賛しかない」
お見事。(2025/3/4)
「もはや文化遺産」 ハードオフ店舗に入荷した“幻の激レア商品”に大騒然 「うそやん」「初めて見たわ」
いったいいくらの値が付くやら……。(2025/2/23)
『海に眠るダイヤモンド』の舞台:
「軍艦島ツアー」予約が1.6倍に 10万円プランも売れる観光の変化
長崎県が誇る世界文化遺産「軍艦島」の注目度が上昇している。日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の舞台となった影響が大きく、放送開始後の軍艦島上陸ツアーの予約数が急増。現地でツアーの販売戦略などを聞いた。(2025/2/18)
ワクワクを原動力に! ものづくりなヒト探訪記(20):
国産シルクの“最後の砦” 1300年続く生糸づくりを支える製糸技術と機械
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。第20回では器械製糸工場の碓氷製糸で、常務取締役の土屋真志氏に話を聞きました。(2025/2/10)
風化して読めなくなった石碑をiPhoneでスキャンしたら…… “衝撃の結果”に「すごい」「こんな使い方が!」
面白い!(2025/2/6)
Go AbekawaのGo Global! アジズさん from サウジアラビア(前編):
ガチのゲーマーがITエンジニアを夢見るようになるまで
ファミコン、スーパーファミコン、セガサターン、プレイステーション――私は、ほぼ全てのゲーム機器を制覇してきた生粋のゲーマーでした。(2025/2/3)
スピン経済の歩き方:
”幽霊”がおもてなし? ゴーストタウン再生のヒントは「心霊と一緒に暮らす」
地方だけでなく大都市でも人口減少が加速している日本。弱肉強食化する自治体の世界で生き残るためには――。(2025/1/29)
新製品開発に挑むモノづくり企業たち(8):
日本の酒造りをもっと自由に 若き醸造家が「クラフトサケ」で呼び覚ます文化
本連載では、応援購入サービス(購入型クラウドファンディングサービス)「Makuake」で注目を集めるプロジェクトを取り上げ、新製品の企画から開発、販売に必要なエッセンスをお伝えする。第8回では、「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、「クラフトサケ」という新たなジャンルの酒づくりに挑むhaccobaの事例を紹介する。(2025/1/14)
宇宙開発:
ispace2回目の月面探査は史上初の相乗りで、1月15日打ち上げで5月末に月へ
ispaceは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2の打ち上げ予定日が2025年1月15日に確定したことを発表した。日本時間で同日午後3時11分、米国フロリダ州ケネディー宇宙センターの39A射点からSpaceXのFalcon 9ロケットによる打ち上げを予定している。(2025/1/10)
「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」 投稿者に発見時の気持ちを聞いた
すごいレア品。(2025/1/10)
スピン経済の歩き方:
なぜ経営難に陥る「神社」が増えたのか? 神社本庁システムの“限界”に迫る
神社の数が年々減っている。背景には神社本庁を本部としたフランチャイズシステムに限界があるように見えるが、どういうことかというと……。(2025/1/1)
取材中に国の登録有形文化財を“破損”させる…… NHKが謝罪「深くお詫び」
福岡県の施設で事案が発生。(2024/12/10)
馬運車に書かれた「馬」の字、よく見ると……? 実は“縁起物”のふしぎな漢字に「粋だねぇ」「良いことありそう」
そんな意味があったとは。(2024/11/30)
「すげぇ」「ロマンを感じる」 築50数年のビルを解体したら…… “半世紀ぶりに現れたもの”に驚がく! 「お宝が埋もれていたとは」
こんな場所に隠れていたのか。(2024/11/30)
「いやなんでや」 ピザハットがPS5でピザを温める装置を公開→「何を言ってるのかよくわからない」「その発想はなかった」と話題に
3Dプリント用のデータファイルがオンラインで公開。無料でゲット出来ます。(2024/11/13)
落合陽一、神社を建てる その名も「計算機自然神社」 “ヌルの神様”と“オブジェクト指向菩薩”が鎮座
神社の運営などを手掛ける日本文化伝承協会は、落合陽一さんを神職に迎え、「計算機自然(デジタルネイチャー)神社」を創建したと発表した。(2024/11/11)
確率は“3000分の1”→学園祭の抽選で当たったのは…… 総額4万円超えの“豪華すぎる景品”が話題「え、がち?」「激アツやん」
全員参加の抽選でゲット。(2024/11/9)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。