3Dプリンタありきの設計業務変革 その環境に必要なもの

» 2023年05月11日 10時00分 公開
[PR/MONOist]
PR

 アドビとストラタシス・ジャパンが共催したオンラインセミナーでは、3Dプリンタに最適な環境や効率的なワークフローについて説明した。

 3Dプリンタの大手メーカーであるストラタシスは、複雑な造形や細かな凹凸を再現できる3Dプリンタを展開している。一方、アドビのAdobe Substance 3D Painterは、3Dモデルの表面にリアルなテクスチャを簡単にペイントできる。また、Substance 3D SamplerやSubstance 3D Designerを使えば、カスタムマテリアルも簡単に作成できる。

 この2つの技術はシームレスに連携し「Painterでペイントしたテクスチャを3Dプリントするワークフロー」を実現する。設計者はデジタル環境でデザインを行い、3Dプリンタですぐに表面をリアルに再現したプロトタイプを出力できる。また、設計者はリアルタイムでのフィードバックを受けながら、デザイン改善を行える。

 これらのワークフローは、さまざまな製造業で効果を発揮する。例えば、自動車や航空宇宙業界、医療機器の設計開発業務などで、設計業務の改善に大きく役立つことだろう。

MONOist 編集部の「ここがポイント」

3Dプリンタの活用は多くの製造業で定着が進んでいる。しかし、効果的に使いこなすためには、活用負荷を低減した環境が必要だ。Adobe Substance 3D Collectionシリーズは5つのツールとアセットライブラリが含まれ、ストラタシスの3Dプリンタとシームレスな連携が可能だ。余計な手間のない使いやすさで、“3Dプリンタありき”の設計業務革新を進めるには最適な組み合わせの1つだといえる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:アドビ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部/掲載内容有効期限:2023年5月18日