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» 2022年08月02日 10時00分 公開

日本の先端技術の産業界での利用を推進するヴァイナストップメッセージ

CFD(数値流体力学)や最適化など工学的シミュレーション技術や創薬開発など、世界最先端のソフトウェア製品の販売・サポート、さらに日本の研究機関が開発した成果を基にソフトウェア製品を自社開発し、日本の産業界や研究機関、大学などの顧客ニーズに応えるヴァイナス。その成長を支える原動力、他社にない強みはどこにあるのか。

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 絶え間なく押し寄せる技術革新の波に対応するためには、海外の優れた技術を取り込むと同時に、日本の最先端基礎研究を行う研究機関や大学などが開発した技術を社会に送り出す必要がある。こうした取り組みはまだ決して数多くはないが、産業界の発展に大きく貢献している――。

 例えば、「VFBasis」というソフトウェアは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が大気圏突入カプセルの挙動を解析するために開発した流体メカニズムの解析コードを、自動車や一般産業機械の開発設計向けに使いやすくヴァイナスが開発しパッケージ化した製品だ。自動車・航空機やさまざまな産業機械の性能を決定する複雑な流体メカニズムを解析する、機械学習を用いた画期的なソフトウェアとして、産業界で注目され利用が進んでいる。このような製品化や販売、エンジニアリングサービスなどを手掛けているのがヴァイナスだ。

 同社は他にも、大学や研究機関の成果を産業界の研究、設計部門が利用しやすく機能化したソフトウェア製品を開発し販売とサポートを行っている。

「VFBasis」による空力性能評価の例 図1 「VFBasis」による空力性能評価の例。(左)自動車ブラフボディーの重要モードにおける進行方向速度等値面/(右)サイクリストモデルで選択された重要モードの圧力等値面[クリックで拡大] 提供:ヴァイナス(左図)、英国TotalSim社(右図)

日本の研究機関や大学の優れた研究成果を社会に展開したい

 ヴァイナスは1996年に設立された独立系のベンチャー企業で、サービス理念として「Best Partner for Best Solution! 〜ユーザーにとって最高のソリューションを提供する最高のパートナーであり続ける!〜」を掲げる。流体解析や構造解析などのシミュレーションや最適化設計、HPC領域の先進技術を中心に、日本の国立研究機関の基礎研究成果などを基にした製品を開発するだけでなく、欧米などの優れたソフトウェア製品も多数販売・サポートし、日本の産業界における製品の研究開発・設計や研究機関・大学などの顧客ニーズに応えている。

 そうした中、「海外の最先端の製品を販売・サポートするだけでなく、日本の国立研究機関や大学などの優れた研究成果を産業界で使えるように製品化します。そして、販売からサポートまでユーザーに密着したサービスを実施し、研究開発のレベルアップと業務効率化を推進するのがヴァイナスのビジネスモデルです」と語るのは、同社の創業者であり代表取締役社長の藤川泰彦氏だ。

ヴァイナス 代表取締役社長の藤川泰彦氏 ヴァイナス 代表取締役社長の藤川泰彦氏

 欧米では、研究機関による成果を民間企業が製品化し活用してビジネスにする仕組みが整っており、産業の広がりが構成されている。日本においても、このような優れた成果を製品化して産業界で利用可能にする運用体制が求められている。

 「優れた技術を社会に届けるという企業姿勢が必要と考えます。その創業当初の思いに理解をいただいた研究機関の応援があり、自社開発、エンジニアリングサービス、販売などの経験と実績を積むことで、現在の体制を作り上げてきました。また海外の多くの優れた会社と代理店契約を結び、優秀なエンジニアを採用して総合力を向上させてきました」(藤川氏)

 日本の研究機関や大学の基礎研究成果を、使いやすい形に製品化し、それを求めている顧客に届けることで日本の産業界の製品開発力の向上に貢献したい――。創業時から変わらぬこの思いこそが、ヴァイナスの成長の原動力となっている。

 創業時から変わらない姿勢は、設計者がPC感覚でスパコンを利用できるスパコン実行システムCCNV(Cloud Computing NaVigation system)の自社開発にも表れている。自社サーバやさまざまなクラウドサーバに接続でき、使いやすさとセキュリティの高さ、料金概算機能などの理由から、計算科学振興財団FOCUSでも導入され、FOCUSスパコンの利用が進むことが期待されている。

CCNVによるHPCスパコンの利用のイメージ 図2 CCNVによるHPCスパコンの利用のイメージ[クリックで拡大] 提供:ヴァイナス

常に新しいテーマに挑戦し続ける姿勢

 もう1つ、ヴァイナスの成長に向けて、藤川氏が重要視していることがある。それは新しい困難な仕事に積極的に取り組むことだ。難しい仕事にチャレンジし、仕事を通じて達成感を共有することで、ユーザーを含めたチーム力を構築することを大切にしているという。

 この考え方は、ヴァイナスが掲げる「SPEED」「UNIQUE」「No.1」という3つの行動スローガンにも表れている。「ユニークでオリジナル性の高いオンリー・ワンの製品やサービスをいち早く社会に送り出し、常に新しいことにチャレンジし続けていきたいという会社のスタイルを表しています」と藤川氏は説明する。

 この藤川氏の説明の通り、彼の頭の中には次の一手、さらにその先の一手に向けた構想があり、ヴァイナスにしかできないオンリー・ワンの新しい製品やサービスを世に送り出すための準備を常に考え進めているという。

 「ヴァイナスならではのビジネスモデルやそのユニークさに魅力を感じてか、『何か面白そうなことをやっている会社だな』と、さまざまな会社で活躍してきた優秀なエンジニアが国籍問わず自然と集まってきています。ヴァイナスのさらなる成長に欠かせない、こうした新しい仲間との出会いも引き続き大切にしながら、顧客や産業界の発展に貢献していきたいと考えています」(藤川氏)

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提供:株式会社ヴァイナス
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部/掲載内容有効期限:2022年9月1日