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住友金属鉱山がパワー半導体向け「ナノ銅粉」量産開始、新ブランドで展開:材料技術
住友金属鉱山は、パワー半導体の接合材料などに用いられる「ナノ銅粉」の量産を青梅事業所で開始した。
住友金属鉱山は2026年9月29日、パワー半導体用材料で使われるナノ銅粉の量産を、青梅事業所(東京都青梅市)で開始したと発表した。このナノ銅粉を含む機能性材料事業の銅製品とそのテクノロジーを新ブランド「CuALL(キュオール)」として展開する。
「銅を進化させ、輝く明日をみんなに。」
ナノ銅粉は、住友金属鉱山の粉体合成技術を生かして開発された製品で、特徴として優れた低温焼結性や耐酸化性、均一な粒度分布を備えている。特に、高温になりやすいパワー半導体の接合材料などで利用されている。
CuALLのブランドパーパスは「銅を進化させ、輝く明日をみんなに。」だ。同パーパスは、銅という歴史ある素材を住友金属鉱山の技術により進化させ、先端素材に生まれ変わらせることで、日々起きるテクノロジーの進歩を一部だけではなく全ての人たちに届けたいという思想を表現している。
CuALLブランドとして、ナノ銅粉と金属錯体インクを組み合わせた導電性ペーストなども展開し、接合材料だけではなく配線材料などへも用途を広げていく。
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