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リサイクル原料70%以上の不織布製クッションが水上バイクに採用:材料技術
帝人フロンティアのたて型ポリエステル不織布「Fibre Cushion VL」を使用したクッション材が、ヤマハ発動機の水上オートバイのシート中材に採用された。ポリエステル繊維の70%以上にリサイクル原料を使用している点などが評価され、採用に至った。
帝人フロンティアは2025年12月8日、たて型ポリエステル不織布「Fibre Cushion VL(ファイバークッション ブイエル)」を成型したクッション材が、ヤマハ発動機の水上オートバイ「ウェーブランナー(WaveRunner)」の2026年モデルのシート中材に採用されたと発表した。
Fibre Cushion VLは、繊維構造をたて型にすることで、繊維が水平方向に積層する一般的な不織布よりも高いクッション性と通気性、水抜け性、軽量性などの機能を備える。燃焼時に有毒ガスの発生が少なく、リサイクル原料の使用や使用後のリサイクルも可能な環境配慮型製品となる。
今回、高いクッション性に加え、使用するポリエステル繊維の70%以上にリサイクル原料を用いている点などが評価され、ウェーブランナーの発売40周年を記念した日本限定モデル「FX JAPAN Limited」への採用に至った。
同社は今後も、Fibre Cushion VLの機能性を生かし、幅広い用途への展開を目指すとしている。
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