コラム
ラズパイでPythonプログラミングデビューしてみた:FA担当がやってみた【ラズパイLチカ編】(6)
電子工作初心者の記者が、人生をかけて(?)ラズパイに挑む本連載。とうとうプログラムを書きます。
この記事は、2024年6月18日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
電子工作初心者の記者が、人生をかけて(?)Raspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)に挑む本連載。今回は生涯初のプログラミングに挑戦します。
前回、私はラズパイを使ってLEDを点灯させることに成功しました。抵抗がなかなかブレッドボードに差さらなかったり、差さっても接触が悪かったりしましたが、赤いLEDは無事点灯しました。
もちろん分かっています。単に電気配線をつないでLEDを光らせたにすぎないことは。やったことは電池に豆電球をつなげたのと同じはずです。FA担当として、そこはゴールではありません。
LEDを点滅(Lチカ)させるためには、そのプログラムを作らなければいけません。
ただ、ラズパイに触れたのもこの企画が初めてですし、プログラミングなんてもちろんやったことはありません。
ということで、今回も引き続き、金丸隆志氏の書籍「RaspberryPiで学ぶ電子工作」(以下、同書)を参考にしながら、作業を進めていきます。
ラズパイのパイの意味を初めて知る
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