この記事は、2024年4月23日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
先日、娘のオムツが取れました。
人が用を足している時は本人は平気でトイレに入ってくるのに、自分が便座に座るのは長く嫌がっており、取り組む前はどうなるんだろうと心配していたのですが、アンパンマンの踏み台をトイレに付けると喜んで座るようになり、その流れで小を成功させ、数日後には大もできるようになりました。
その後、大変だったのは外出先でのトイレでして、家ならできるけど外は嫌ということで粗相も起こりましたが、2週間ほどでこちらもめどが立ってきました。
高いと思っていたハードルも、いざ取り組んでみると「あれ、いけるじゃん」みたいなことは多々ありますが、こちらの心配をよそにひょいひょいっと(途中いろいろありますが)乗り越えていく娘を見ると、感心するとともにどこか寂しさもありますね。
何が言いたいかというと、電子工作初心者である私のRaspberry Pi(以下、ラズパイ)への挑戦も、きっとこのように乗り換えられるはずだ、ということです。そもそも、この企画について知りたい方は過去の連載をご覧ください。
前回はラズパイを開けてみたという段階でしたが、今回こそは周辺機器を接続してみたいと思います。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「FA担当がやってみた」を始めてみた
新しい年に新しい取り組みを。 - 秋葉原でラズパイを探してみた
2024年2月某日、私はラズパイを求めて小雨降る秋葉原に降り立ちました。 - 明け方にラズパイを開けてみた
ついにご対面です