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失敗が許されない若手エンジニアが効率的に経験を積むにはメカ設計メルマガ 編集後記

試作や実機試験の回数が限られ、失敗が許容されづらい状況の中、どうやって経験を積んでスキルアップにつなげるべきか。

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この記事は、2023年3月14日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

⇒ 「メルマガ編集後記」のバックナンバーはこちら

※画像はイメージです
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 先日、カシオ計算機(以下、カシオ)が関数電卓の新モデル開発で実践した設計者CAEによるフロントローディングの取り組みについて取材してきました。

 関数電卓の新モデル開発を機に、カシオ社内で展開を始めた設計者CAEのアプローチを取り入れて、「インナープレート」と呼ばれる液晶パネルの補強板の素材を金属から樹脂に置き換えることに成功したというお話です。もともと金属製だったインナープレートを樹脂製のものに置き換えたことで、関数電卓の新モデルでは、組み立て性の向上や部品コストの削減、軽量化につなげることができました。

 詳しくは、公開済みの記事「カシオが設計者CAEによるフロントローディングで関数電卓の従来課題を解消」をご覧いただきたいと思いますが、その取り組み内容はもちろんのこと、関数電卓の新モデル開発に若手エンジニアを起用するとともに、従来課題の解決にチャレンジさせてくれる設計現場、企業風土がとても印象的でした。

失敗が許されない若手エンジニアが効率的に経験を積むには

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