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3Dプリンタ製ギプスは実現するのか? しないのか?メカ設計メルマガ 編集後記

ちなみに、筆者は骨折したことがありません。

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この記事は、2021年10月26日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 骨折って大変ですね。小学3年生になる筆者の息子が先日階段を踏み外して右足の小指の付け根部分を骨折しました。それも運動会の前日の夜に……。

画像はイメージです
※画像はイメージです

 幸いなことに足首を痛めた様子はなく、素人目には特にひどく腫れている感じもしなかったので、湿布でも貼っておけば明日には良くなっているだろうと考えていました。しかし、翌朝「どうしても痛くて運動会で走れそうにない」と息子が訴えてきたので即病院へ。全治6週間の骨折でした。素人判断はいけませんね。

 「これぞ骨折」というイメージ通りに右足にギプスをはめて帰ってきた息子は、早速「歩きづらい」「気持ち悪い」「かっこ悪い」とギプスの不満を口に。そりゃそうだろうよ……と思いつつ、「まあ、骨が折れているんだから仕方ないよ」「ギプスってそういうものだよ」と言い聞かせているとき、ふと、3Dプリンタでギプスを製作したという話題を耳にしたことを思い出しました。

3Dプリンタ製ギプスは実現するのか? しないのか?

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