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P&Gが滋賀工場でマスク生産を開始、自社内活用と必要機関への無償提供:工場ニュース
P&Gジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大対策として、化粧品生産工場である滋賀工場で2020年6月上旬からマスク生産を開始すると発表した。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)ジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大対策として、滋賀工場で2020年6月上旬からマスク生産を開始すると発表した。
滋賀工場はスキンケアブランド「SK-II」の生産拠点だが、工場の一部を改装するとともに従業員を動員してマスクの生産を行う。
生産したマスクは、P&Gジャパン内で活用すると共に、洗剤、紙おむつ、ヘアケア製品など同社の日用品生産や供給のために使用する。また行政と協議の上、日本国内でマスクを必要とする組織に無償で提供する予定だ。一般販売は計画していないという。
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