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AIに肩代わりできない仕事の価値って何だろう?モノづくり総合版メルマガ 編集後記

AIにできないことを考えておかないと、気付いたら全部AIが仕事を肩代わりしているかも。

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 この記事は、2017年11月24日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


AIに肩代わりできない仕事の価値って何だろう?

 米国ラスベガスで11月13〜15日(現地時間)に開催されたオートデスクのユーザーイベント「Autodesk University Las Vegas 2017」を取材してきました。基調講演に登壇した新社長兼CEOのアンドリュー・アナグノスト氏が、AI(人工知能)という新たな技術に対して極めてポジティブだったところが印象的でした(関連記事:オートデスク新CEO「AIやロボットは仕事を奪わない、より多くの仕事を生み出す」)。

 ちょうど1年前の前回も、同社CTOのジェフ・コバルスキ氏がAIをはじめとする新たな技術を積極的に利用すべきだと訴えています(関連記事:ミスター・スポックからカーク船長になったAIは「脅威ではなく利用すべきもの」)。

 オートデスクという企業の面白いところは、単なる啓もう活動としてこういった話をしているのではなく、企業のさまざまな活動に取り込もうとしているところです。例えば、前回の基調講演で前社長兼CEOのカール・バス氏は、CADツールなどのソフトウェアのプログラミングにAIを適用できるかもしれないと言っていました。

 そんなオートデスクですから、企業の日常業務にAIを活用しないはずがありません。2016年10月から、カスタマーサポートにIBMの「Watson」を用いた仮想エージェント「AVA(エイヴァ、Autodesk Virtual Agent)」を導入しているのです。担当者によればその効果は絶大だったといいます。

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