医療機器ニュース:
ストレッチャブルデバイスの回路基板に適用できる伸縮性フィルムを開発
東レは、高い復元性と耐熱性を維持しつつ、抵抗値安定性に優れ、回路への実装が可能な新グレードの伸縮性フィルム「REACTIS」を開発した。医療用生体センサーなど、ストレッチャブルデバイスの回路基板に適用できる。(2022/4/19)
高い復元性と耐熱性で抵抗値安定性に優れる:
ストレッチャブルデバイスの回路基板向けフィルム開発
東レは2022年3月24日、高い復元性と耐熱性を持ち、抵抗値安定性に優れる回路実装を実現する新しい伸縮性フィルムを開発したと発表した。すでにサンプル品の提供をはじめており、「早期実用化を目指して研究、技術開発を進めていく」(同社)とする。(2022/3/28)
カスタマイズで幅広い機器をサポート:
洗濯機で洗える!スマート衣料向けコネクターを初公開
日本航空電子工業は「第6回ウェアラブルEXPO」(2020年2月12〜14日/東京ビッグサイト)でミシンで衣服に取り付け可能で、洗濯機で洗えるコネクター「RK01」を初公開した。(2020/2/17)
医療機器ニュース:
着るだけで医療機器レベルの心電図を測定できるスマートウェアを開発
産業技術総合研究所は、名古屋大学と共同で、医療機器レベルの心電図を測定できるスマートウェアを開発した。起毛ドライ電極と定量的な評価装置の開発により、体の動きによる波形の乱れが小さなウェアを実現した。(2019/6/28)
建設・測量生産性向上展2019:
2019年はi-Construction「貫徹」の年、地盤改良工などICT施工の工種拡大など4つの施策
国土交通省は、人手不足や高齢化が進行する建設業の生産性向上を図るために、i-Constructionの活用を推進している。2018年の「深化」から発展させ、2019年は「貫徹」の年と位置付け、新たな4つの取り組みを軸に展開していく。(2019/5/30)
医療機器ニュース:
着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構と名古屋大学は、起毛ドライ電極と独自のモーションアーティファクトの評価装置を用いた設計最適化により、着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発した。(2019/5/15)
ウェアラブルIoTを現場7カ所に導入、長谷工
長谷工コーポレーションは、ウェアラブルIoT「スマートフィット for work」を2018年7月から全国7カ所の建設現場に試験的に導入して、効果測定を行う。(2018/7/5)
立命館が開発した建設向けウェアラブルIoTシステム
立命館大学は2018年6月29日、建設現場向けに開発したウェアラブルIoTシステムの実証実験を熊谷組が施工を担当している大阪市の工事現場で行う。実証実験に先立ち、IoTシステムのプレスセミナーを東京・千代田区の立命館東京キャンパスで開催した。(2018/6/26)
IoT・生産性向上ソリューション講習会開催、ヒューマンタッチ総研
ヒューマンタッチ総研は、「建設技術者のためのIoT・生産性向上ソリューション講習会」を開催し、音声認識技術やウェアラブルIoT製品、ドローン点検などが紹介された。(2018/6/20)
CAE事例:
快適さをシミュレーションする、東洋紡の着衣解析の取り組み
東洋紡の快適性工学センターでは、衣服の快適性について科学的な側面から取り組んでいる。今回、有限要素法により人体モデルに服を着せて動かした状態の衣服圧をシミュレーションし、導電性材料を利用した心電図を測定できるスマートウェアの開発に成功した。(2017/11/17)
ウェアラブルニュース:
介護福祉向けの使い切りスマートウェアを開発、価格は2000円から
ミツフジは、ウェアラブルIoTブランド「hamon」の新製品として、使い切りウェアを開発した。介護福祉向けで、介護福祉施設入居者のヘルスデータの管理や就寝中の見守りを行う。(2017/11/13)
CEATEC 2016:
ウェアラブル機器の電源供給に最適な「ロボ電」、伸縮自在のHDMIケーブルも実現
旭化成は、「CEATEC JAPAN 2016」において、伸び縮みが可能な電線「ROBODEN(ロボ電)」のウェアラブル機器をはじめとする情報機器向けの適用イメージを披露した。(2016/10/14)
曲がるリチウムイオン電池なども:
触れるだけでつながる、パナが人体通信を展示
パナソニックは2016年10月3日、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日/幕張メッセ)のメディア向け先行公開で、同社の最新技術に関する展示を行った。本記事では、「銅メッシュタッチセンサー」「人体通信応用デバイス」「フレキシブルリチウムイオン電池」を紹介する。(2016/10/4)
禁断の合体も?:
ソニーの最新スマートウォッチ「wena wrist」と「SmartWatch 3」を使い比べてみた
見た目はアナログ腕時計、バンドに技術を結集。新発想のスマートウォッチ(バンド?)として注目される「wena wrist」ですが、筆者が愛用する「SmartWatch 3」とどこが違うのか、実際に使い比べてチェックしてみました。(2016/5/2)
MEDIX関西2016:
心電波形を計測できるアンダーシャツ、2017年内に市場投入へ
立命館大学は、「第6回 関西 医療機器開発・製造展(MEDIX関西2016)」において、2017年内の市販化をめどに東洋紡などと共同開発を進めている「スマートウェア」を展示した。(2016/3/2)
“SoftBank 2.0”で「世界のソフトバンク」に――情報革命のカギを握る3つの分野
6月19日に開催された株主総会で、ソフトバンクの孫社長は「SoftBank 2.0」を掲げて海外を中心に事業展開していくことを宣言。IoT、AI、スマートロボットの分野に注力し、ソフトバンクが掲げる「情報革命で人々を幸せに」の実現を目指す。(2015/6/19)
ソニー、ツートップからの乗り換え狙う「Xperia Z4」を発表━━十時体制で「ソネットと融合し、IoTデバイスを開発」か
4月20日に行われた「Xperia Z4」の発表会。発表会後に行われたソニーモバイルコミュニケーションズの十時社長との囲み取材の様子をお伝えする。(2015/5/1)
ウェアラブルEXPO:
可能性は無限大、競争ではなく“共創”を――田嶋氏が語る ソニーのウェアラブル戦略
「私ども1企業や1プレーヤーにはとても手に負えるような領域ではない」――。とソニーの田嶋氏が話すように、ウェアラブルの領域は多岐に渡る。そこでソニーが掲げるのが「Co-Creation(共創)」。パートナーと協業することで、この市場を拡大させる狙いだ。(2015/1/23)
“ウェアラブル”の今:
第11回 “ウェアラブルイヤー”になる2015年、我々は何を身に付けるか
IT業界のこれからの1年を占うのに重要な展示会、International CESでは、2015年の注目トピックの1つとしてウェアラブルデバイスが大きな注目を集めていた。今年、私たちが身に付けるウェアラブルデバイスはどう変わっていくのだろうか。(2015/1/10)
2015 CES:
拡充されるハイエンドAV製品とウェアラブル機器でソニーが目指すもの
「2015 International CES」で多数の新製品やコンセプトモデルを披露したソニー。プレスカンファレンスで紹介されたハイエンドAV製品やウェアラブル機器からは、同社の戦略も見えてきた。(2015/1/8)
2015 CES:
スポーツに、トレーニングに、業務用途に――進化するソニーのウェアラブルデバイス群
ソニーが2015 International CESで、グラスタイプとイヤフォンタイプの新しいウェアラブル商品を発表した。「SmartEyeglass Attach!」と「Smart B-Trainer」の詳細を紹介しよう。(2015/1/6)
SmartBand Talkは11月下旬:
ソニーモバイル、「SmartWatch 3」を11月28日に発売 “スマホなしで音楽再生”も可能に
ソニーモバイルのAndroid Wear搭載デバイス「SmartWatch 3」(ブラック)が、11月28日に発売される。WALKMANアプリを利用した独自機能も提供する予定だ。(2014/11/18)
16G/32Gバイトを用意:
「Xperia Z3 Tablet Compact」Wi-Fiモデルは11月7日発売――8型で“世界最軽量”の防水タブレット
ソニーモバイルの新世代スマートフォン「Xperia Z3」と「Xperia Z3 Compact」に続き、8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」も国内販売が開始される。スマートフォンと異なり、メーカー自身が取り扱うWi-Fiモデルでの展開だ。(2014/10/1)
One SonyとLifelogの先にあるもの:
ソニーモバイルに聞く、Xperia Z3とウェアラブルで目指す世界
IFA 2014で発表されたソニーモバイルの「Xperia Z3」は、ソニーの“One Sony”を体現する最新のフラッグシップモデルだ。Z3で新たに進化したソニーの強みとは? 同時発表された2つのウェアラブルデバイスと、Xperia Z3が連携することで見えてくる世界とは?(2014/9/22)
IFA 2014:
「Xperia Z3」の強みとは? ウェアラブルはどう攻める?――ソニー平井社長に聞く
IFA 2014でフラッグシップモデルの「Xperia Z3」と、コンパクトスマホ「Xperia Z3 Compact」、ソニー初の8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」を発表したソニー。これら3モデルの狙いやXperia全体の戦略、ウェアラブルの取り組みなどを平井社長に聞いた。(2014/9/12)
平井社長に聞いた“ソニーの現在”――4Kにハイレゾ、そしてPlayStation 4のこと
社長に就任し、直接手をかけた製品が登場し始めてから1年が経過した現在、平井氏は現在のソニーをどのように捉えているのか。(2014/9/5)
IFA 2014:
使うならどっち? 写真と動画で解説する「Smart Band Talk」と「SmartWatch 3」
ソニーのウェアラブル端末「Smart Band Talk」と「SmartWatch 3」をドイツ・ベルリンでじっくりとチェックしてきた。(2014/9/5)
IFA 2014:
テクニクス復活と「SmartWear」、IFAのトピックから見えてきたソニーとパナソニックの変化
高級オーディオ事業への再参入を果たしたパナソニック、”質の高い体験”を重視しつつ、ウェアラブル分野も積極展開するソニー。今年のIFAから両社の変化が見えてきた。(2014/9/5)
製造マネジメントニュース:
構造改革を進めるソニー、反転のカギを握るのはウェアラブルデバイス!?
ソニーは2014年度の経営方針説明会を開催。同社は2013年度の業績が予想を大きく下回り、2014年度は構造改革の1年となる。同社社長兼CEOの平井一夫氏は「構造改革を先送りにせずに2014年度でやり抜き、2015年度以降は成長フェーズへと入れるようにする」と語っている。(2014/5/22)
Tシャツ式ウェアラブル「Biometric Smartwear」、今夏発売 200ドルから
生地に埋め込まれたセンサーで心拍数や呼吸量を収集し、Bluetooth経由でiOS端末にリアルタイムでデータを送るフィットネス向きのTシャツ式ウェアラブルが今夏発売される。(2014/5/9)
ウェアラブルデバイス:
ソニー、毎日を記録するリストバンド型スマートウェア「SmartBand SWR10」発売
ソニーモバイルコミュニケーションズ(ソニーモバイル)は、スマートフォン(Xperia)および専用アプリケーションと連携する、リストバンド型スマートウェア製品「SmartBand SWR10」を2014年5月23日に発売すると発表した。(2014/5/8)
Mobile World Congress 2014:
ソニーモバイル黒住氏が語る――「Xperia Z2」「Xperia Z2 Tablet」の強みと狙い
MWCで「Xperia Z2」「Xperia Z2 Tablet」「Xperia M2」「SmartBand」を発表したソニーモバイル。あらためて、これらの製品の強みはどこにあるのか? また今後はどう攻めていくのか? 端末開発を統括する黒住吉郎氏に聞いた。(2014/2/27)
Mobile World Congress 2014:
2014年は「もっとビッグに、ベターに、大胆に」ーーソニーモバイル鈴木社長がモバイルとウェアラブルを語る
2014年のMobile World Congressでスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイスを発表したソニーモバイル。「ブレークスルーの年」を目指したという2013年から1年後。2014年は何を目指していくのだろうか。(2014/2/25)
見て、盛り上がって、上手くなる:
テニスショットを即時分析してスマホに表示――ソニーが「Smart Tennis Sensor」を発表
テニスショットをリアルタイムに分析して、スマートフォンに表示するサービス「Smart Tennis Sensor」を、ソニーが発表。ボールの当たった場所や回転の仕方、スイングの速度、ボールの速度などを表示し、撮影した動画と一緒に振り返ることが可能だ。(2014/1/20)
石川温のスマホ業界新聞:
ソニーがライフログ活用の「スマートウェア」を披露――商品企画統括部長が語る「他社との違い」
1月7日〜10日に米ラスベガスで開催されたCES 2014の主役の1つとも言えるのが、ウェアラブル製品。多くのメーカーがさまざまな製品を展示したが、ソニーはこの分野での展開をどう考えているのか。(2014/1/17)
Mobile Weekly Top10:
「Skype au」「Yahoo!メッセンジャー」などの終了アナウンス相次ぐ
先週は「Yahoo!メッセンジャー」や「Skype au」など、大型サービスの終了アナウンスが相次いだ。(2014/1/14)
2014 International CES:
VAIO+本格絵描きシーン、VAIO+リアルニコ動/スカウター的「Smart Eyeglass」の可能性──ソニー
2014 International CESのソニーブースは、新VAIO「VAIO Fit 11A」とAdobe Photoshop+256段階筆圧検知対応デジタイザーペンによるさらなる“クリエイティブ”作業のシーンをプッシュ。“スカウター”のようにカジュアルにヘッドアップディスプレイを活用する、近未来的だがすぐ実現されそうなシーンが展示されていた。(2014/1/14)
2014 International CES:
実物で把握する「SmartWear Experience」と「Xperia Z1s」と「Xperia Z1 Compact」
ソニーが2014年初頭に打ち出したウェアラブル構想とXeria Z1シリーズのグローバルモデル投入の理由を“実物”を見ながら確認した。(2014/1/9)
2014 International CES:
日常の行動を記録――ソニーモバイル、リストバンド型の「SmartBand SWR10」を発表
ソニーモバイルが、Xperiaと連携するスマートウェアを発表。第1弾の製品として、リストバンド型の「SmartBand SWR10」を発売する。(2014/1/7)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。