インテージ「2024年、売れたものランキング」:
「猛暑」「米騒動」「インバウンド」の影響は? 2024年に最も売り上げが伸びたものランキング
小売店の推定販売金額の伸びから、日用消費財の中で何が売れたのかを振り返るランキング。2024年の傾向をインテージがまとめた。(2024/12/13)
「新商品ベストヒットランキング2024 年間版」を発表:
日清食品がカップ麺の1〜5位を独占 2024年、最も手に取られた新商品は?
カタリナマーケティングジャパンは、カタリナネットワーク内小売店における年間売り上げ約12兆円分のデータベースから、2024年最も多く手に取られた新商品を順位付けし、「新商品ベストヒットランキング2024 年間版」を発表した。(2024/12/5)
ERPの保守をサードパーティーに移行する
老舗眼鏡チェーンがOracleとの保守契約を止めた理由
眼鏡小売店のSpecsaversはIT管理コスト削減のためにOracleのERP製品の保守契約を終了し、サードパーティーのサポートサービスに移行した。Oracleの保守契約を止めることで、どのような影響や効果があったのか。(2024/11/22)
ローソン、鳥取県に「地域共生コンビニ」 過疎地域の「買い物困難」解消目指す
ローソンは11月15日、鳥取県八頭町の昨年9月に閉店したスーパー跡地に「ローソン八頭町丹比(やずちょうたんぴ)店」をオープンする。過疎化により小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しいといった地域の社会課題解決を目指す「地域共生コンビニ」として展開する。(2024/11/13)
「過疎地」にチャンスあり ローソンがポツンと1店舗でも営業できる、2つの理由
ローソンは10月4日、和歌山県田辺市のスーパー跡地に「ローソン龍神村西店」をオープンした。同社は過疎化により小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しい地域へ「地域共生コンビニ」の出店を進めており、龍神村西店もその一環となる。地域共生コンビニの取り組みについて、広報担当者に聞いた。(2024/11/8)
ローソン、和歌山県に「地域共生コンビニ」をオープン 過疎地域の課題解決を目指す
ローソンは10月4日、和歌山県田辺市のスーパー跡地に「ローソン龍神村西店」をオープンする。同店舗は、過疎化により小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しいといった地域の社会課題解決を目指す「地域共生コンビニ」として展開する。(2024/9/30)
「緑のシャツのお兄さん、いらっしゃいませなのだ」 目の前のお客を接客する「AI売り子」が登場
Gateboxは、小売店向けAI接客サービス「AI売り子」を提供開始した。価格は月額2万円から。(2024/9/26)
4〜6月のスマホ販売台数は前年比4%増に、低価格帯がけん引 GfK/NIQ調べ
GfK/NIQ Japanは、世界主要約60カ国の小売店販売実績データから2024年4〜6月(第2四半期)のスマートフォンの販売動向と今後の見通しを発表。販売数量は前年比4%増とプラスを維持し、特に低価格帯が伸びを牽引した。(2024/9/5)
東芝、TV番組からAIで販促動画作成 店頭での売り上げ「3倍以上」に
東芝は6月27日、テレビの情報番組のデータからAIで商品紹介動画を作成し、小売店の販促に活用する実証実験を実施したと発表した。放送機器事業におけるDXの取り組みの一環。(2024/6/28)
今日のリサーチ:
食品の高値安定傾向はどこまで続く?――インテージ調査
全国約6000店舗より収集している「SRI+(全国小売店パネル調査)」を基に実施した食品や日用雑貨の店頭販売価格・販売数量に関する定点調査の結果です。(2024/6/19)
リサイクルニュース:
シュリンクラベルの水平リサイクル「ラベルtoラベル」の実証実験をスタート
伊藤園らは2024年6月1日に発売する「健康ミネラルむぎ茶」熊谷オリジナルパッケージに採用するシュリンクラベルを、埼玉県熊谷市の量販店や小売店などを中心に回収し、再び製品のラベルに使用する水平リサイクル「ラベルtoラベル」の実証実験を同月下旬から実施する。(2024/6/3)
ビジネスフレームワークの教科書:
コンビニのビジネスモデルは、他の小売店とどう違うのか
コンビニは、その他の小売業態とどのような点で違いがあるのでしょうか。コンビニ以外の小売業態との違いを意識して、ビジネスモデルキャンバスで表現してみましょう。(2024/3/29)
今日のリサーチ:
「LINE」と「公式アプリ」、どちらかなくなるとしたら残してほしいのは?――DearOne調査
飲食店・小売店などの店舗が会員とのコミュニケーションを行う手法としてLINE公式アカウントと企業公式アプリは似た位置付けにあります。多くの企業やブランドが両方を提供している中、消費者はそれらをどう使い分けているのでしょうか。(2023/12/14)
今日のリサーチ:
値上げ食品は販売大幅減 節約疲れの次は値上げ疲れ?――インテージ調査
全国約6000店舗より収集している「SRI+(全国小売店パネル調査)」を基に実施した店頭販売価格の値上げに関する定点調査の結果です。(2023/10/26)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「六甲のおいしい水」はどこへ? “水買いブーム”の先駆けを、店舗で見なくなった理由
国内ミネラルウオーターの先駆けである「六甲のおいしい水」。1983年の発売以降ヒットを続け、飲料各社がミネラルウオーターを販売する呼び水にもなった。一方、最近は小売店で目にする機会もなくなっており、どうなっているのか。(2023/10/24)
海の幸を食べて30%還元 東京都がQRコード決済向けキャンペーン
東京都は、10月27日から都内で魚を食べる/購入した場合にQRコード決済で支払うと決済額の最大30%のポイントを還元する「食べて応援!海の幸キャンペーン」を開催。都内の寿司店や鮮魚小売店から約1000店舗が参加する。(2023/10/23)
山浦恒央の“くみこみ”な話(168):
業務効率化の道具箱(15)ツールを作るより難しい「業務改善の進め方」
ソフトウェア開発にとどまらない、PCを使う全ての人が対象となるシリーズ「業務効率化の道具箱」。第15回は、10人程度の小さな小売店で行った「自分でツールを作る」による業務効率化のケーススタディーを紹介する。(2023/8/17)
今日のリサーチ:
食品価格は依然高止まり傾向、マヨネーズなど調味料でさらに値上げ強まる――インテージ調査
インテージは「SRI+(全国小売店パネル調査)」を基に、食品・日用雑貨など主な消費財を対象として店頭販売価格の値上げについて調査しました。(2023/7/29)
インテージ調べ:
23年上半期、売上の伸びが大きかったもの 3位「口紅」、2位「強心剤」、1位は?
2023年上半期、どういったジャンルの商品が特に売り上げを伸ばしたのか。調査会社のインテージが小売店販売データ「SRI+」(全国小売店パネル調査)をもとにまとめた。対象は食品、飲料、日用雑貨品、医薬品など。(2023/7/12)
Payments Dive:
Oracleが決済事業に参入 その狙いは
Oracleは2023年1月に小売店向けの決済事業に参入すると発表した。現在の決済事業者よりも安価な導入や容易な決済処理、在庫管理、スタッフ管理を実現するという。(2023/2/20)
「PS5は世界中の小売店で」 SIE、PS Blogで供給増を約束も“日本語版から省いた一節”
SIEは30日(米国時間)、公式ブログ「PlayStation.Blog」を更新し、PS5の供給増加を報告した。しかし日本語版PS Blogは、海外版にはある1段落を省略していた。(2023/1/31)
CES 2023:
SIEのライアンCEO、「PS5は世界中で見つけやすくなる」
SIEのジム・ライアンCEOはCES 2023で、「PlayStation 5」(PS5)は累計3000万台以上売れたと発表した。12月には過去最大になり、今後は小売店で見つけやすくなると語った。(2023/1/6)
2022年売れたものランキング 3位は「鎮暈剤(酔い止め)」、2位は「オートミール」、1位は?
インテージは、小売店販売データをもとに「2022年、売れたものランキング」を発表した。(2022/12/14)
LINE、ヤフー、PayPayが「マイレージ」発表 ECでも店舗でも「買えば買うほどお得に」
LINE、ヤフー、PayPayの3社が、新たな販促プラットフォーム「LINE・Yahoo! JAPAN・PayPayマイレージ」を2023年3月から提供する。従来のクーポンで実施していた特定の店舗を対象にした施策ではなく、特定の商品を購入するほどにマイルがたまる。「オフラインとオンラインをつなぐ、メーカー、小売店、ユーザーの三方良しの販促DX」だとする。(2022/12/13)
「50代だから緑茶を飲むわけではない」 コカ・コーラの自販機をネットにつないで分かった購買行動
コカ・コーラの公式スマートフォンアプリ「Coke ON」は、4200万ダウンロードを記録した。自販機DXを加速し、「飲み物を売るただの箱」から接客を伴う小売店に変化しているというが、どういうことなのだろう。(2022/12/8)
製造ITニュース:
中国監視カメラ大手が日本進出2周年、スマート駐車場サービスなど展開
中国の監視カメラ大手Dahua Technologyの日本法人Dahua Technology Japanが設立2周年を迎え、2022年10月25日、東京都内でメディア向けに事業説明会を開催した。会場では、同社が得意とする監視カメラを使った駐車場や小売店向けのソリューションをアピールした。(2022/10/28)
店舗の人流データ分析機能:
ヤフー・データソリューション、飲食店や小売店向けに「施設来訪者分析」を年内に提供開始
ビッグデータに基づくプロモーションや販促の効率化、競合比較を通した戦略立案などを実現。(2022/10/14)
SNSがきっかけで開発:
3年目を迎えた、具なし中華まん「すまん」 井村屋にとってちょっと意外だった“食べ方”とは
井村屋が2020年に具なし中華まん「すまん」を発売した。売り上げはじわじわと伸びてきて、3年目に突入した。今年は、小売店での販売にもチャレンジする。(2022/8/13)
顧客体験価値ランキング2022:
無印良品、コアファンが「コスパ」以外に挙げた”価値”とは?
「顧客体験価値(CX)ランキング2022」が発表された。最終回となる今回は、無印良品やワークマンなどの小売店に焦点を当て、6ブランドの体験価値を分析していく。(2022/8/12)
コロナ禍が変える買い物体験:
新しい買い物体験ニーズ1位の日本 海外で広がるBOPISは国内の小売店に浸透するのか
コロナ禍をきっかけに、新しい買い物体験が世の中に浸透しつつあります。日本は特に新しい買い物体験ニーズが強いことが調査から分かりました。海外の小売店で広がる「BOPIS」という買い物体験は日本で定着するのでしょうか?(2022/7/28)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
アマゾンの新しい返品方法 お金を返し、商品は回収しない──なぜ?
米国は、日本に比べて返品OKの小売店が多い。米アマゾンなどの大手小売りでは、返金するのに商品は回収しない「Keep it」という新しい返品方法が進められている。なぜ、このような手法を取るのか?(2022/7/28)
上半期に売れたものランキング 2位「検査薬」、1位は?
インテージは、全国約6000店舗より収集している小売店販売データをもとに、「2022年上半期 売れたものランキング」を発表。金額前年比上位ランキング1位は「オートミール」だった。(2022/6/30)
実店舗、劣勢か:
今こそ、小売店舗改革 メーカーと消費者に選ばれ続ける「売り場」を実現する3つの視点
メーカーと小売企業の関係性が少しずつ変わり始めている。メーカーは店頭販売への依存度を減らし、通販サイトやD2Cなどのオンライン販売強化に急ぐ。店舗の「売れる棚の取り合い」よりも「インターネット上でどう勝ち抜くか」の比重が高まっているのだ。「売り場」の力をメーカーに訴求するために小売企業はどのような取り組みをすべきか?(2022/6/27)
中国に「買い負け」:
ステーキの値上げ必至か 観光客戻る“ステーキ県”の苦悩
ステーキで好まれるロイン系(テンダーロイン・サーロインなど)の輸入牛肉の卸売価格が高止まりしている。観光需要が戻りつつある沖縄県内ステーキ店のほか、地元客相手の飲食小売店などでも嘆きの声が出ている。(2022/6/16)
デル、13型ノート「Inspiron 13」のWeb直販取り扱いを開始
デル・テクノロジーズは、先行して小売店向けに提供を開始していた13型ノートPC「Inspiron 13」のWeb直販取り扱いを発表した。(2022/6/14)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
アイスの棚が「稼げる広告」に変身! 小売店の新しい可能性
小売店舗には「消費者との接点を持っている」という強みがあります。これまで、オフラインの小売店はオンラインの小売店に比べて広告では稼げないとされてきましたが、状況は変わってきているようで――。(2022/4/1)
人気Youtuberヒカル考案「冗談抜きで旨いおかんの唐揚げ」全国小売店で販売
ジョイフルは、店舗で2021年12月14日から販売している「ヒカル考案 冗談抜きで旨いおかんの唐揚げ」を、全国のスーパーやドラッグストアでも販売開始した。コロナ禍での巣ごもり消費で売上増加を狙う。(2022/2/4)
スマートリテール:
IoTタグで「冷蔵庫の中身」を可視化、食品ロス削減目指す実証実験開始
日本総合研究所は2022年1月11日、同社が設立した「SFC(スマートフードコンサンプション)構想研究会」の参画企業らで、生産者、小売店舗、消費者からなるフードチェーン各領域での食品ロス削減に向けた実証実験を開始すると発表した。IoT(モノのインターネット)タグなどの活用で、小売店舗だけでなく、消費者の自宅内でも食品ロス軽減に向けた取り組みを展開する。(2022/1/12)
イカゲームの集客力に賭けるウォルマート Netflix Hub立ち上げの狙いは
Netflixは自社コンテンツの人気を生かして今秋Walmartと提携し、大型小売店で限定商品を販売する。(2021/12/23)
2021年に「販売が落ち込んだものランキング」 マスクや殺菌消毒剤を抑えた1位は?
インテージは、独自に集計した小売店販売データから「2021年販売に苦戦したものランキング」を発表した。 2020年のランキング1位は「口紅」だったが、今年はどのような結果になったのだろうか。マスクや殺菌消毒剤を抑えた1位は?(2021/12/17)
問い合わせ対応や客への声掛けを実施:
サイバーエージェント、小売店に“AIアルバイター”派遣する子会社を設立
サイバーエージェントが、小売向けにAI技術を活用した無人店舗ソリューションの提供や開発、販促支援を行う新子会社として「CA無人店舗」を設立した。(2021/12/15)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
白熱する「無人レジ競争」の行方──ショッピングカート式の勝算と課題は?
小売店のレジの無人化にはさまざまな種類がある。その中の一つが、ショッピングカートにレジ機能を搭載する形式だ。日米で広まるショッピングカート式のレジの勝算と課題とは?(2021/12/9)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
日産が「売らない小売店」にEVを置いたワケ
入り口で存在感を放っています(2021/11/18)
スマートリテール:
EVにラーメン自販機、最新家電、「モノを売らない小売店」が渋谷に新店舗
b8ta Japanは2021年11月15日に、最新家電やガジェットなどを展示する米国発の体験型小売店舗「b8ta TOKYO Shibuya」をオープンすると発表した。日産自動車の新型クロスオーバーEV「アリア」などを置いている。(2021/11/16)
ポンと押すだけで転売対策できる“転売防止はんこ”登場 「転売防止に役立つハンコは作れませんか?」の声から商品化
小売店だけでなく作家やアーティストのグッズなどにも使えるとのこと。(2021/10/19)
PR:日本の小売店をメディア化する「リテールメディア」 データ分析で新しい広告作りへ
(2021/9/7)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
セルフレジ万引きが深刻化、米国では5人に1人が「盗んだことある」──対応策はあるのか?
セルフレジの普及が進んでいる。店舗の生産性を向上するのに役立ち、消費者の待ち時間を下げるなど利点が多いが、その一方で「セルフレジ万引き」による商品のロスが増えている。小売店にとって、有効な対応策はあるのか? ウォルマートの事例などを参考に考える。(2021/8/6)
コロナ禍2年目:
「マスク」や「うがい薬」はどうなった? 2021年上半期売れたものランキング
調査会社のインテージが、全国約6000店舗の小売店販売データ「SRI+」をもとに推定した「2021年上半期売れたものランキング」を発表した。(2021/7/1)
「映像データは削除され、個人は特定されない」:
人流データを基に小売店のフードロスを削減 NECと枚方市がスマート街路灯の実証実験
NECは大阪府枚方市と、スマート街路灯を活用した快適なまちづくりを目的とした実証実験を実施する。スマート街路灯のネットワークカメラで撮影した映像から通行者の人数や性別などを分析し、来客数を予測して小売店のフードロス削減などに取り組む。(2021/3/17)
AWS re:Invent 2020:
AWS、普通のネットワークカメラにコンピュータビジョンを追加できる「Panorama」システム
AWSは、普通のネットワークカメラをコンピュータビジョン対応のスマート監視カメラにグレードアップできるアプライアンス「AWS Panorama」を発表した。製造ラインの検査や小売店での顧客の流れ分析などが可能になる。(2020/12/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。