SSD種類別の価格差も
SSDの価格はなぜ下がるのか SSDとHDDの結局どちらがお得?
SSDの価格は2023年秋からの上昇傾向に反し、2024年夏以降、1GB当たりの価格が約10%低下した。SSDの価格上昇は続くという一部の業界関係者の予測を裏切り、低下傾向にある。その理由とは。(2024/11/16)
Computer Weekly日本語版+セレクション
「HDDオワコン論」と「200TB可能説」のどちらが真実?
今後、HDDの容量はどこまで大容量になるのか。技術的な限界からこれ以上の大容量化は難しく、他のストレージ技術に地位を奪われることになるのか。HDDベンダーにその見通しを聞いた。(2024/11/15)
プレミアムコンテンツ:
「SSDとHDDのどちらが壊れやすい?」論争の“意外な結末”
SSDには“寿命”がある。HDDも同様だ。重要なデータの消失を避けるには、それぞれの特徴を知って使いこなす必要がある。SSDとHDDのどちらがより“短命”なのか。SSDやHDDの寿命を知るために役立つ“ある技術”とは。(2024/11/15)
福田昭のストレージ通信(269):
HDD大手Western Digitalの四半期売上高が5四半期連続で拡大
今回は、米Western Digitalの2025会計年度第1四半期(2024年7月〜9月期)の業績を紹介する。(2024/11/8)
福田昭のストレージ通信(268):
HDD大手Seagateの四半期業績は前期比、前年比とも増収増益に
米Seagate Technologyの2025会計年度第1四半期(2024年7月〜9月期)の業績を紹介する。(2024/11/5)
HDDベンダーが着目する大容量ストレージ
「HDD進化の壁」はもはや迷信? 東芝も“あの方法”で大容量化
HDDは磁気ディスクにデータを書き込む仕組みであることから、容量増大はほとんど限界に来ているとみる向きがある。だがHDDベンダーが開発を進める新たな技術が、その限界を突破しようとしている。(2024/10/28)
HDD故障の原因と対処法【第7回】
HDD「なぜか突然壊れる」の原因は破損じゃなくてこれ?
HDDは部品の破損だけではなく、さまざまな原因で故障する。特に注意が必要な故障原因は何か。HDDの故障を引き起こす要注意の原因と対処法を紹介する。(2024/10/27)
HDD故障の原因と対処法【第6回】
HDDが壊れる「物理的じゃない原因」とは? “あのエラー”が出たら危ない
HDDは物理的な破損だけではなく論理的な問題によっても突然故障することがある。HDDに不具合が起きていることを示す兆候と、故障を抑止するための対策を紹介する。(2024/10/20)
ウエスタンデジタル、ePMR技術を採用したエンタープライズ向け32TB HDDを出荷開始
ウエスタンデジタルは、ePMR記録技術を採用し32TBの大容量を実現したHDD「Ultrastar DC HC690 SMR HDD」の出荷を開始した。(2024/10/17)
ストレージベンダー再編の影響【後編】
Western Digital分割がもたらす「SSD再編」どころじゃない「HDDのあれ」
Western Digitalが計画を公表しているHDDおよびSSD事業の分割。この計画は、SSDとHDDのそれぞれの分野に、同社の分社化だけにはとどまらない重大な変化をもたらす可能性がある。何が起きるのか。(2024/10/15)
HDD故障の原因と対処法【第5回】
HDDは“あれ”で壊れる――劣化でも衝撃でもない「謎の原因」
HDDが突然故障すると、重要なデータを失うなど深刻な事態に陥る可能性がある。そうした故障の原因は、衝撃や熱だけとは限らない。注意が必要な、HDD故障の原因とは。(2024/10/12)
HDD故障の原因と対処法【第4回】
HDDが突然壊れる「よくある前兆」はこれだ
PCやサーバの内蔵ストレージ、NASなど幅広く使われている「HDD」は、突然壊れることがある。データの損失を防ぐためには、HDDが故障する予兆をつかんで対処することが欠かせない。(2024/10/9)
ストレージベンダー再編の影響【中編】
「HDDもう終わり」が正論でもWestern DigitalがHDDを捨てない深い事情
HDDおよびSSD事業の分社化を計画しているWestern Digital。「HDDの未来」を危ぶむ声も聞こえてくる中で、あえてHDD事業に専念するWestern Digitalはどのような将来を見据えているのか。(2024/10/7)
HDD故障の原因と対処法【第3回】
HDDが壊れる「よくある原因」は衝撃でも熱でもない“あれ”
内蔵ストレージやNASなどさまざまな用途で使われている「HDD」は、突然壊れることがある。重要なデータを失わないためには、HDDが故障する主な原因を知って運用することが欠かせない。(2024/10/5)
変わりつつあるストレージの常識【後編】
HDDを不要にする「SSDオンリー」がどうしても無茶なのはなぜ?
SSDはデータ読み書きの速さだけではなく、容量においても急速に進化している。そうした中で「HDDが不要だ」との見方が出るのは不思議ではないが、その考え方には注意が必要だ。なぜなのか。(2024/10/2)
アイ・オー、ポータブルHDD/SSDなど62製品を値上げ
アイ・オー・データ機器は、同社製ポータブルHDD/SSDなど計62型番の値上げを発表した。(2024/10/1)
ストレージベンダー再編の影響【前編】
“HDD老舗”のWestern Digitalに迫る「SSD分社化の宿命」
Western Digitalが公表しているHDDおよびSSD事業分社化のタイミングが迫っている。この再編による影響と共に、同社がなぜ分社化をしなければならなかったのかを考える。(2024/10/1)
HDD故障の原因と対処法【第2回】
HDDが故障しやすくなる「やってはいけない使い方」
HDDが一度故障すると修復はほとんど不可能になることがあるため、まずは故障しないように使うことが欠かせない。HDDが壊れてしまう、やってはいけない使い方とは。HDDの基本を理解しておこう。(2024/9/29)
HDD故障の原因と対処法【第1回】
「HDD」が故障しやすくなる“4つの原因”はこれだ
HDDが故障すると修復するのはほとんど不可能だ。故障後の対策だけではなく、できるだけHDDが故障しないように使うことがまずは重要だと言える。HDDが壊れる4つの原因を押さえておこう。(2024/9/28)
変わりつつあるストレージの常識【中編】
HDDを使わない「SSDオンリー」がやっぱり無謀なのはなぜ?
データ読み書きの速さを含め、SSDはHDDに勝るさまざまなメリットを提供できるようになった。そうした中で語られるHDD不要説には一理ある。だがSSDのみで事足りると考えるのは危険だ。それはなぜか。(2024/9/25)
主要ストレージ4種を比較【後編】
テープでもHDDでもなく「SSD」「クラウド」がバックアップに役立つ理由
バックアップ用ストレージの主な選択肢として、テープとHDD以外にもSDDとクラウドストレージが挙げられる。SDDとクラウドストレージをバックアップ用に使う利点とは。(2024/9/13)
押さえておきたいテープの基本【第4回】
「テープ」がいくら安くても「HDD」並みの汎用ストレージになれないのはなぜか
データをコスト効率よく保存できるストレージとして、テープの用途は広がっている。ただしテープを使うに当たって注意しなければならない点が幾つかある。HDD並みにはなれない、テープの短所とは。(2024/9/6)
主要ストレージ4種を比較【前編】
いまさら聞けない「テープ」対「HDD」 バックアップ最強はどっち?
バックアップ用ストレージの主な選択肢として、テープ、HDD、SDD、クラウドストレージが挙げられる。これらのストレージにはそれぞれ長所と短所がある。まずはテープとHDDを比べてみよう。(2024/9/6)
PC周辺機器94機種を値上げ アイ・オー・データ機器が10月1日から
アイ・オー・データ機器は4日、ポータブルHDDやUSBメモリーなど、PC周辺機器の94機種を値上げすると発表した。(2024/9/5)
アイ・オー、USBメモリやポータブルHDDなど計94型番モデルの価格を改定 最大56%値上げ
アイ・オー・データ機器は、ポータブルHDDなど計94型番モデルの価格改定を発表した。(2024/9/4)
Windows 10 EOS向け:
アイ・オー、データ移行アプリを内蔵したビジネス向けポータブルSSD/HDDを発売
アイ・オー・データ機器は、データ移行機能を標準で装備したビジネス向けポータブルSSD/HDD「SSPD-SUTC」「HDPD-SUTC」シリーズを発表した。(2024/9/4)
変わりつつあるストレージの常識【前編】
「HDD要らない説」がもはや“異端”ではなくなった理由
データセンターにおいてSSDはさまざまな用途に使われるようになったとはいえ、HDDの代替が難しいと考えられる用途もあった。だが状況は変わりつつある。背景にどのような変化があるのか。(2024/9/3)
AmazonスマイルSALE:
ウエスタンデジタルの各種ストレージがお得に買える!
AmazonスマイルSALEがスタートした。数多くのストレージを手掛けるウエスタンデジタルは、WDブランドやSanDiskブランドのHDDやSSDなどを出品している。最大44TBのデスクトップHDDや、6TBのポータブルHDDなど大容量モデルもそろっている。データの一元管理に最適だ。(2024/8/31)
押さえておきたいテープの基本【第3回】
実はHDDくらい現代的? 意外に知られていない「テープの使いやすさ」とは
企業は「テープ」の特性を生かすことで、データ保管に関するさまざまなメリットを享受できる可能性がある。意外に知られていない、テープの幅広い使い方を紹介する。(2024/8/30)
AIモデルの成否はストレージ次第?【後編】
これから本命の「SSD」、AI時代でも生き残れる「HDD」はこれだ
生成AIをはじめとしたAI技術の進化と普及を受けて、今後はSSDとHDDの需要が高まってくると考えられる。AI時代に必要とされるSSDやHDDとはどのようなストレージなのか。(2024/8/29)
押さえておきたいテープの基本【第2回】
「テープ=バックアップ」は昔話? 斬新な“なるほどのテープ活用術”
SSDはHDDほどには目立たないが、企業のデータ保管を支え続けているのが「テープ」だ。テープは製品が進化するのに合わせて、バックアップだけではないさまざまな用途に使われるようになっている。(2024/8/23)
AIモデルの成否はストレージ次第?【前編】
AIに必要なのは「SSD」か「HDD」か――その疑問に答える
AIモデルの学習から推論に至る各ステージでは、SSDやHDDのどのようなストレージが必要になるのか。Western Digitalによる定義を基に考えてみよう。(2024/8/22)
押さえておきたいテープの基本【第1回】
いまさら聞けない、HDDではなく「テープ」が使われる3つの理由
テープは、2020年代になってもその役割を失うことなく、データ保管用のストレージとして広く使われている。HDDと対比しながら、テープが使われる3つの理由を紹介する。(2024/8/16)
福田昭のストレージ通信(266):
HDD大手SeagateとWDの2024会計年度業績、弱いながらも回復へ
米Seagate Technologyと米Western Digitalの2024会計年度(2024年6月期)の通期業績を紹介する。(2024/8/15)
時間経過による故障率の推移も報告:
28万台のHDD調査で分かったモデル別故障率 「出来過ぎ」「要注意」のモデルも明らかに
Backblazeは、2024年第2四半期の自社データセンターにおけるデータドライブの統計レポートを発表した。顧客データの保存に使用していた28万4876台のHDDから、490台を除いた28万4386台のHDDを分析し、モデル別故障率や時間経過に伴う故障率の推移を明らかにしている。(2024/8/13)
東芝デバイス&ストレージ、監視システム向けの高耐久3.5インチHDD「S300 Pro」の新モデル
東芝デバイス&ストレージは、監視カメラ向け3.5インチHDD「S300 Pro」の新モデルを発表した。(2024/8/9)
福田昭のストレージ通信(265):
HDD大手Western Digitalの業績は増収増益に、利益が前期の1.75倍に上昇
米Western Digitalの2024会計年度第4四半期(2024年4月〜6月期)の業績を紹介する。(2024/8/6)
Amazon夏本番! 家電・レジャー用品等のサマーセール:
真夏の思い出を一つ残さずしっかり保存! ウエスタンデジタルのSSDやHDDなどがお得!
Amazonのサマーセールが8月1日にスタートした。夏を楽しむための家電やレジャー用品などが、いつもよりお得な価格で販売されている。ウエスタンデジタルは各種ストレージをセールへ出品している。(2024/8/2)
福田昭のストレージ通信(264):
HDD大手Seagateの四半期業績、前年同期比が9四半期ぶりの増収増益に
米Seagate Technologyの2024会計年度第4四半期(2024年4月〜6月期)の業績を紹介する。(2024/7/30)
2030年までの中期戦略目標も発表:
ニデックの24年度Q1決算は過去最高、精密小型モータが好調
ニデックの2025年3月期第1四半期(2024年4〜6月)決算は、売上高、営業利益ともに四半期業績において過去最高を更新した。ニアライン用途のHDD用モータの需要増や、AI(人工知能)サーバ向け水冷モジュールの急激な需要拡大が成長をけん引した。(2024/7/24)
HDD進化の限界はどこにあるのか?【後編】
MAMR、HAMRの「次世代HDD」なら結局どこまで大容量になる?
HDDの大容量化には限界があるとの見方がありつつも、HDDの大容量化はまだ止まりそうにない。実際のところどこまで大容量になるのか。これからどのような技術が使われるのか。HDDベンダーに聞いた。(2024/7/21)
Amazonプライムデー:
ウエスタンデジタルの容量44TB外付けHDDが20万円以下で買える! 各種SSDのセールも
Amazonプライムデーに先立つ「プライムデー先行セール」に、ウエスタンデジタルがWDブランドやSanDiskブランドのストレージ類を出品している。大容量44TBのデスクトップHDDや、6TBのポータブルHDDなど多種多様だ。ストレージ不足に悩んでいるならチェックしてみてほしい。(2024/7/14)
HDD進化の限界はどこにあるのか?【中編】
「HDD」は結局、“5年後”にどうなる? あの老舗ベンダーに聞く
HDDの容量は、今後5年程度でどこまで増えるのか。HDDの容量増大を促すと見込まれる技術とは何かを踏まえて、今後の見通しをHDDベンダーに聞いた。(2024/7/14)
HDD進化の限界はどこにあるのか?【前編】
「HDDオワコン論」対「200TB超え可能説」 HDDベンダーに聞いた
HDDの容量はどこまで増えるのか。100TBや200TB、PBといった規模になるのはいつなのか。それとも「50TB」程度に限界があり、他のストレージ技術が取って代わるのか。(2024/7/7)
HDDは“技術的限界”を突破できるか【後編】
“普通のHDD”とは部品から違う「高速化HDD」はどれだけ速いのか
データ保存量の増加や、読み書き速度の向上といったニーズに応えるために、「磁気ヘッド」の制御に改善を凝らしたHDDがある。これによってデータ読み書きなどの性能はどれだけ向上するのか。実際の製品を参考に見てみよう。(2024/7/7)
中小企業も考えるべきテープを使う理由【後編】
HDDとどっちを選ぶ? 安さだけじゃない「テープの5大メリット」とは
テープストレージは決して“終わったストレージ技術”ではない。根強い需要があり、新製品や新技術が登場している。テープには、コスト以外にもさまざまなメリットがある。デメリットと共に紹介しよう。(2024/7/5)
Computer Weekly日本語版+セレクション
「HDD不要論」をひっくり返す“HDDまさかの進化”とは
「SSD」の技術進化に伴い、「HDD」は市場から消えるとの見方が広がっているが、新技術搭載のHDDがその状況を変える可能性がある。HDDに起きた進化と、ストレージ市場における競争の行方とは。(2024/7/4)
ストレージ市場に起きた想定外【後編】
SSDもHDDもなぜ「急に売れなくなった」のか?
ストレージ市場では、HDDベンダーだけではなくSSDベンダーの売上高も2022年から2023年にかけて急落するという深刻な状況に陥り、さまざまな“異例の事態”が巻き起こった。HDD、SSD市場に何が起きているのか。(2024/7/2)
HDDは“技術的限界”を突破できるか【中編】
HDD新時代の予兆「マルチアクチュエーター」がなぜ“それほど重要”なのか
HDDはこれからも“技術的な限界”を突破していけるのか。容量やデータ読み書き速度においてこれからの鍵になると考えられる「マルチアクチュエーター」について、それがどれほど重要なのかを解説しよう。(2024/6/30)
ストレージ市場に起きた想定外【中編】
「HDDが売れない」「工場は閉鎖」 HDD業界で何が起きているのか
ストレージの需要低迷が2022年ごろから顕著になり、HDDベンダーを直撃した。ベンダー各社の業績が悪化しただけではなく、さまざまな異変が見られる。HDD業界で何が起きているのか。(2024/6/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。