ロジスティクス:
住宅メーカー3社と物流会社が協業、共同輸送でトラック2160台分削減へ
物流会社のセンコーと、住宅メーカーの旭化成ホームズ、積水化学工業 住宅カンパニー、積水ハウスは、「住宅物流4社協議会」を発足し、住宅物流で協業する。全国7エリア29カ所の物流拠点と車両の共同利用や部材の共同購買/共同輸送などの取り組みにより、2025年までにドライバーの運転時間約1万7000時間削減を目指す。(2024/12/17)
Innovative Tech:
宝くじに14回当選した男 「全通り購入」という力技に行き着いた結果は? ドイツの研究者が分析
ドイツの研究者は、1960年代に14回も宝くじに当選したルーマニアのステファン・マンデルさんの手法を分析した研究報告を発表した。マンデルさんが初期に用いた手法「Combinatorial Condensation」は長年謎に包まれていたが、その手法を解明しようと試みた。(2024/9/19)
世界を読み解くニュース・サロン:
テレビCMを打ちまくる「Temu」は危険なのか 激安を実現するビジネスモデルとは
中国の激安通販サイト「Temu」が、テレビCMなどに多額の広告費を投入していることで注目されている。独自のサプライチェーンによって低価格を実現しているが、商品のクオリティーの低さが問題視される。個人データが中国に渡る可能性もあり、懸念は大きい。(2024/8/9)
大気中CO2の直接回収技術「DAC」、日本での産業育成に向けた課題と施策の方向性
脱炭素の実現に向けた重要技術として注目されている「DAC(Direct Air Capture)」。大気中のCO2を直接回収する同技術の普及と国内での産業育成に向け、経済産業省の「DACワーキンググループ」では今後の課題と取り組みの方向性が整理された。(2024/7/17)
駅に推しの応援広告を出せるサービス、JR東が開始 「かなり気になるサービス」「最高」と反響
推しの尊さをみんなに知ってもらえるかも!?(2024/6/18)
プロダクトInsights:
お金を出して「推しのポスター」を駅に JR東、推し活向け応援広告を販売
JR東日本は6月13日、ア―ティストやアイドルなどの「推し活」を支援するサービス「推しSta!」を開始した。駅構内や電車などJR東日本グループのアセットを活用した「推し活」を提案する。(2024/6/15)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
なぜ「ちゃん系ラーメン」支持される? 背景に高齢化 こってり、がっつりだけではない新潮流
「ちゃん系ラーメン」と呼ばれるラーメン店が都内を中心に流行している。その背景にあるのは高齢化だと筆者は指摘する。ラーメンの潮流から最新の動向を読み解く。(2024/1/5)
遊舎工房、各種イラストソフトのショートカットを素早く使える片手キーボードデバイス
遊舎工房は、ペイントソフトの操作効率を向上できるイラストレーター向け片手デバイス「Quick Paint」を発表した。(2022/9/21)
創業6年で年商40億円:
日本のお菓子を海外に届けるサブスクが絶好調 後発のベンチャー企業が世界シェアトップクラスになった理由
都内の日系ベンチャーが手掛ける、日本のお菓子や雑貨を届ける海外向けのサブスクサービスが外国人の大きな注目を集めている。運営元のトップに取材した。(2022/3/24)
ゲーム感覚で設計:
たった1時間で設計ができる? 「家づくりアプリ」がいろいろスゴい
納期を劇的に短縮できる次世代の家づくりサービス「Nesting(ネスティング)」が22年春にローンチ予定だ。手掛けるのは建築テック系スタートアップ「VUILD(ヴィルド)」と共創型戦略デザインファームのBIOTOPE(ビオトープ)。ヴィルドの秋吉浩気CEOに「ネスティング」の構想を聞いた。(2021/12/6)
新生Zホールディングスの戦略:
ヤフーとLINEの経営統合でコマース・広告はどう変わるのか
新生Zホールディングスの戦略についてコマースと広告に関わるポイントをまとめました。(2021/3/2)
ヤフーとLINEが経営統合 “新生”Zホールディングス誕生 AIに積極投資、2023年度に売上2兆円目指す
Zホールディングス(ZHD)が傘下のヤフーとLINEが3月1日付で経営統合したと発表した。2社のサービスの国内総ユーザー数は3億人超、従業員数はグループ全体で約2万3000人となり、国内最大規模のWebサービス企業が誕生した。(2021/3/2)
浦上早苗「中国式ニューエコノミー」:
フィンテック「金縛り」のアリババ、市場予想を上回る決算発表 〜今後はローエンド市場を強化
アリババグループは2月2日、2020年第3四半期決算を発表した。中国当局の監視が厳しくなる中、売上高は前年同期比37%増の約3兆5600億円、純利益は同52%増の約1兆2800億円と、市場予想を上回るものとなった。今後は、コロナ禍の消費変化に対応する新事業やのローエンド市場を強化する方針を強調した。(2021/2/4)
JIMTOF2020:
量子アニーリング提唱者の西森氏が語る量子コンピューティングの現在
2020年11月16〜27日にオンラインで開催された「第30回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2020 Online)」において、主催者セミナーとして東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授の西森秀稔氏が登壇。「量子コンピュータ研究開発の現状と展望」をテーマに講演を行った。本稿ではその内容を紹介する。(2020/12/7)
ハロー、自作キーボードワールド 第7回:
「たかがケース」とあなどることなかれ 奥深い「自作キーボードケース」の世界
今回は、マニアなら誰もが知っているが一般的にはまだまだ認知度が低い、自作キーボードキットを選ぶ上での判断材料にもなる重要パーツである「ケース」について紹介する。(2020/8/20)
産業動向:
積水ハウスがエクステリア事業の強化を狙い、岐阜造園と業務提携
積水ハウスは、外構造園に実績を豊富に有す岐阜造園と業務提携を結び、エクステリア事業の基盤を一層強固なものにした。(2020/6/26)
今年中国企業で最も目立った「アリババ」 その1年を振り返る
(2019/12/20)
今日のリサーチ:
買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う理由」に関する調査です。(2019/12/5)
既知とアイデアの組み合わせで市場を変えろ:
「Iの世界」の成長戦略 イノベーションを起こし、市場を変える
テクノロジーとビジネスモデルの両面からイノベーションを生み出す。(2019/11/12)
大手ハウスメーカーに対抗、2025年に1.4万棟目標:
市場を激変させる「住宅サブスクリプション」始動、“月額5万”で売れ筋の高性能住宅が販売可能に
地方の小さな工務店であっても、月額わずか5万円を支払うだけで、建材メーカーの技術の粋を集めた高性能住宅が、自社ブランドとして販売できる時代がやって来る。提供される住宅はパネル式で、デザインや住宅建材がパッケージ化されており、耐震性で等級3・断熱性でHEAT20 G2と高い性能を有する他、スマートキーなどのIoT機器や大工不足を解消する職人マッチングサービスなども用意されている。住宅の価格帯はおよそ1600万円で、年収400万円前後の層をターゲットに、2025年度には1万4000棟の販売をねらう。(2019/9/30)
太陽光:
生活クラブも卒FIT太陽光を買い取り、価格は関東で8.5円/kWh
生活クラブは、生活クラブ組合員を対象に再生可能エネルギーを中心とした「生活クラブでんき」の共同購入を行ってきたが、このたびこの契約者を対象に、卒FIT太陽光余剰電力の買取りサービスの受付を開始する。(2019/9/2)
太陽光:
太陽光を“共同購入”で安く導入できる、神奈川県で新サービスがスタート
神奈川県で住宅太陽光発電システムを複数のユーザーと共同購入することができる新しいサービスがスタート。市場価格より10〜20%安い価格で設備を導入でき、施工から設置後のメンテナンスまでの一環したサポートも受けられるのが特徴だ。(2019/5/20)
エネルギー管理:
生協が再エネ水素をお届け、宮城県でサプライチェーン実証開始
宮城県富谷市で再生可能エネルギーを活用した低炭素水素サプライチェーンの構築実証がスタート。太陽光発電で製造した水素を水素吸蔵合金に貯蔵し、みやぎ生協の配送ネットワークを生かして家庭や小学校に配送する。(2018/8/9)
超・営業力:
「安ければ売れる」で痛い目を見たキノコ営業マンを変えた一言
キノコは冬場に飛ぶように売れるが、夏場は苦戦する。キノコメーカーであるホクトの東北エリアで営業リーダーを務める日柳さんは以前、夏場に何の理由もなく安売りをしたことで大失敗したという。(2018/3/1)
CEATEC 2017:
量子コンピュータでなぜAIは進化するのか、全ての鍵は「最適化問題」
「CEATEC JAPAN 2017」の自動運転技術に関するカンファレンスで、東北大学大学院 准教授の大関真之氏が登壇し、「量子アニーリングが拓く機械学習と計算技術の新時代」をテーマに講演を行った。(2017/10/23)
“異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日(12):
現れ始めた抵抗勢力、社内改革を阻む壁
本格的にスタートした改革プロジェクトだが、須藤たちが予想していた通り、やはり一筋縄ではいかないようだ。プロジェクトが進むにつれて、あからさまに阻もうとする“抵抗分子”も現れ始めたのである。(2017/4/24)
「サービスクローズではない」:
ポンパレ、チケット販売を一時終了 運営方針変更
リクルートライフスタイルが「ポンパレ」の運営方針変更を発表。既存の形式でのチケット販売は5月に終了する。サービスやサイトのクローズではないという。(2017/4/20)
割引チケット共同購入サイト「ポンパレ」、運営方針変更でチケット販売を終了
今後は「ポンパレモール」などと連携した新サービスが予定されています。(2017/4/20)
連携を強化:
トヨタホーム、ミサワホームを子会社化
ハウスメーカーのトヨタホームが同業のミサワホームを子会社化する。(2016/11/22)
“異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日(6):
エバ機不正の黒幕
須藤たちが手探り状態の中、湘南エレクトロニクスでは希望退職の受付が始まった。一方で、一連の発端となったエバ機不正について、黒幕の一端が明らかになる――。(2016/10/25)
グッズ仲間をネットで募集! オタク女子の「共同購入」とは?
オタク女子の不思議な世界を紹介します。(2016/9/24)
“異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日(4):
たった1人の決意
全社員の4分の1を削減するという経営刷新改革が発表され、湘南エレクトロニクスには激震が走る。本音は出さずとも総じて真面目だった社員たちは会社に背を向け始め、職場は目に見えて荒れてくる。そんな中、社長に直談判しに行った須藤が決意したこととは――。(2016/8/23)
“異端児エンジニア”が仕掛けた社内改革、執念の180日(3):
始まった負の連鎖
ある朝、顧客から入った1本のクレーム。湘南エレクトロニクスが満を持して開発した製品が、顧客の要求スペックを満たしていないという内容だった。その後、調査が進むにつれて、さまざまな問題が明らかになり、社員は“犯人探し”と“自己防衛”に走り始める――。(2016/7/21)
コンビニ探偵! 調査報告書:
安っぽいコンビニの「おせち」が、高級路線に転換できた理由
かつて、安っぽかったコンビニのおせちが、ここ数年で一気に高級路線に転換しているのをご存じだろうか。今回は、コンビニおせちの販売戦略と商品展開について調査した。(2015/12/10)
“中国のGoogle”、「Baidu」のサービスはどう使われているのか
中国の検索最大手「Baidu」(百度:バイドゥ)は単なる検索サイトという規模を超え、次から次へと新サービスを打ち出して利用者を増やしている。「中国のGoogle」ともいわれるBaiduには、どんなサービスがあるのだろうか。(2015/11/24)
Webサイトで“お声掛け”を実現:
プレミアムチケット販売の「LUXA」が実践、ECにおける“おもてなし”とは?
「Web接客ツール」として注目を集める「KARTE」を導入したECサイト「LUXA」の事例から、Webサイトにおけるプッシュ型の“おもてなし”について考察する。(2015/10/5)
化粧箱入り1250円の高級マヨネーズ! キユーピーから「卵を味わうマヨネーズ」登場
マヨラー歓喜。(2015/2/10)
第53回HTML5とか勉強会リポート:
インタラクティブな演出を極めし達人からデザインのヒントを探る
「第53回HTML5とか勉強会〜インタラクティブの世界から学ぶコンテンツ制作」で紹介された2人のクリエイターのコンテンツ制作事例講演「クリエイティブと人生」「“ヤフー トレンドコースター” のつくりかた。」から現在の“クリエイティブ”やWebデザインに役立つヒントを探ってみよう。(2015/1/26)
海外Webサービスのトリセツ(17):
うわっ……うちの子、学び過ぎ……? 「Code Avengers(コードアベンジャーズ)」の使い方(4):「Parent(保護者)」の設定方法
海外Webサービスの使い方を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ、今日はオンライン開発学習サービス「Code Avengers(コードアベンジャーズ)」を「Parent(保護者)」として利用する場合の設定方法を解説します。(2014/11/26)
17種類を用意:
リベンジへの第一歩となるか?――グルーポン、おせち料理の販売を4年ぶりに再開
「スカスカおせち事件」から4年。グルーポン・ジャパンがおせち料理の販売を再開した。11月13日に行われた発表会では、再開に至るまでの経緯を明らかにした。(2014/11/14)
いまさら聞けない「工場立地」入門(3):
実は穴場!? 製造業が米国に工場を設置すべき8つの理由とは
長年生産管理を追求してきた筆者が、海外展開における「工場立地」の基準について解説する本連載。3回目となる今回は、製造業回帰の動きが目立つ米国の現状と可能性について解説する。(2014/9/8)
国内最大規模の自治体クラウドへ:
2000人の村と30万人都市でシステムを共有化できるか?――「ふくおか自治体クラウド」の挑戦
福岡県内33市町村でのシステム共同利用に向けた取り組みがスタート。コスト削減効果などを見込む一方、大小さまざまな自治体が利用できるクラウド環境を用意する上ではさまざまな試行錯誤があったという。その経緯を聞いた。(2014/3/11)
クーポンポータル:
ギガエージェント、クーポン共同購入サイトのポータル「まとめてポン!」を2月1日にリリース
ギガエージェントは2月1日、クーポン共同購入ポータルサイト「まとめてポン!」をリリースする。大手クーポン共同購入サイトの情報を集約して表示するのが特徴。ユーザーは個別にクーポンサイトを検索することなく、最適なクーポンを探し出すことができるようになる。(2014/1/31)
ネット&CRMで「おでかけ需要」をどう増やす?――JR西日本の取り組み
「自社のWebサイトや会員制度を使って、利用を増やすには?」この課題に取り組み、大きな成果を上げているのがJR西日本だ。他社との協業や、スマホ、SNSなどを絡めた数々の試みについて聞いた。(2013/7/19)
マーケティング・リサーチ:
なぜ人は商品購入時にネットのクチコミを参考にするのか
消費者はネットでどんな情報を得ているのだろうか。また、どこから情報を取得しているのだろうか。(2013/5/13)
新作映画、地方のシネコンでも上映を 共同購入者集めて実現する新サービス
新作映画を地方のシネコンで上映するためのサービスがスタート。映画名とシネコンを指定してチケットを仮購入し、購入者が一定数を超えると上映が実現する。(2013/4/24)
IDCフロンティア「マネージドクラウド」導入事例
【事例】クラウドと内製の合わせ技で挑む、「一休」を支えるインフラ
高級ホテル予約サイト「一休.com」を展開する一休は、2012年末から一部サービスで「IDCフロンティア クラウドサービス」を採用している。サービスを選ぶ上ではコスト以上にカスタマイズ性とインフラの先進性を重視した。(2013/4/11)
卒業・送別シーズンに、Facebookで作る「寄せ書きブラックサンダー」はいかが?
卒業式、送別会などのお祝いに! 最大20人まで参加、20種類のデコレーションが可能。(2013/3/12)
GrouponのメイソンCEOが赤字急増で引責辞任
Grouponの共同創業者、アンドリュー・メイソン氏がCEOを解雇された。同氏は残される従業員に対し「顧客を第一に考える勇気を持ってほしい」というメッセージを贈った。(2013/3/1)
電気自動車:
APEVが超小型EV向けモーター/インバータを共同購入へ、価格目標は500ドル
電気自動車普及協議会(APEV)は、2人乗りの超小型電気自動車(EV)の開発促進を目的に、共同購入によって走行用のモーターとインバータを従来よりも安価に入手するための取り組みを進めている。価格目標は、最高出力が5kWのモーターと、このモーターを駆動するインバータの合計で約500米ドル(約4万4000円)である。(2013/1/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。