本連載では、自動化機器の導入やロボットの活用に初めて取り組む中堅中小企業の製造現場向けに、昨今ニーズが高い協働ロボット、外観検査機器、無人搬送装置にフォーカスして、導入前(準備)、導入時(立ち上げ)、導入後(運用)の各ステップにおいて導入がうまくいかなくなる要因や、ユーザーが思い描くような自動化を進めていくためのポイントを解説する。
小林賢一 ロボットメディア 代表取締役/NPO法人ロボティック普及促進センター()
京セラドキュメントソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、現場の声をカタチにする「京セラ製 AGV(無人搬送車)」を披露した。
坪田澪樹()
ExtraBoldは、大型3Dプリンタ「EXF-12」および「REX-Series BUTLER fabrication」に対応する新機能「DirectFeed」を発表した。従来ペレット化が必要であった廃プラスチックを粉砕材のまま直接投入し、同社のMEX方式3Dプリンタで造形可能とする。
八木沢篤()
ファブラボ神田錦町とデザイニトは、都市型マイクロファクトリー「錦町三丁目工場」を創業した。3Dプリンタをはじめとするデジタルファブリケーション技術を活用した少量多品種生産を実現し、独創的なデザインとカスタマイズ性を兼ね備えた製品の生産を支援する。
八木沢篤()
製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回は「『なんかダサい』は設計で直せるのか?」をテーマに、デザインの中核要素の一つである「スタイリング」を構造的に掘り下げて解説する。
株式会社346 創業者/共同代表 菅野秀()
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。今回は、大阪・関西万博内で開催された「日本工芸産地博覧会2025」を手掛けた、日本工芸産地協会 理事/事務局長の原岡知宏さんに、企画の背景やそこに込めた思いを伺いました。
ものづくり新聞()
エス.ラボは、自然由来の微細藻類と植物由来のバイオエンプラを活用した「藻類スツール」の販売を2025年10月14日より開始する。藻類スツールは「蓮/REN」としてブランド展開を進めていく。
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オリジナルマインドは、卓上サイズで手軽に少量からペレットを製造できるペレタイザー「CONERI CN-3035A」の販売を開始した。各機構を反転L字型に配置することで、混練から造粒までの工程を卓上サイズの筐体に集約している。
八木沢篤()
New Innovationsは、自動車部品メーカーの三重精機が同社の図面管理システム「図面バンク」を導入したと発表した。これにより、見積もり作成時間の短縮や、場所を問わず図面を確認できる柔軟な運用が可能になったという。
八木沢篤()
あおやまは、単色が一般的だった旋盤用バイトホルダーにカラフルな色を施した国産「カラフルバイトホルダ」の製品ラインアップを拡充し、国内展示会で披露すると発表した。JIS規格の色分け指針に基づき、識別性の向上や段取り替えミスの防止など、現場の効率化や合理化に貢献する。
八木沢篤()
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第14回は、筆者が相談を受けたスタートアップが実際に陥ったODMにおける失敗談を取り上げる。
小田淳/ロジカル・エンジニアリング()
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回は経済産業省 中小企業庁が2025年8月5日に公開した「価格交渉促進月間」のフォローアップ調査結果からピックアップしました。
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ExtraBoldは、同社の大型3Dプリンタ「EXF-12」および「REX-Series BUTLER fabrication」に、オプションとして後付け可能な「シャットオフノズル」を2025年内に製品化し、販売を開始すると発表した。
八木沢篤()
“空飛ぶクルマ”を手掛けるSkyDriveが、外部から資金調達するスタートアップ企業としてステークホルダーからの期待や経営課題にどのように向き合っていくかを語った。
齊藤由希()
経済産業省 中小企業庁は、受注側中小企業の視点から価格交渉のしやすさや価格転嫁の現状、支払い条件についての評価を公開した。支払い条件では、パナソニックAP空調・冷設機器、芝浦機械、テルモ、三菱鉛筆、牧野フライス製作所、住友重機械工業などが最低評価企業として挙がった。
三島一孝()
MONOist主催のライブ配信セミナー「『製造品質セミナー 2025 夏』−デジタル技術で革新する製造品質管理−」の中から、ロジカル・エンジニアリング 代表の小田淳氏による基調講演「『品質が良いって、何が良い?』から分かる、最近のAI品質ソリューション」の模様をダイジェストでお届けする。
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本連載では、筆者が参加したIoTを活用した大田区の中小製造業支援プロジェクトの成果を基に、小規模な製造業が今後取り組むべきデジタル化の方向性や事例を解説してきました。最終回となる今回は、実際に現場で働きながらシステムをつくった開発者の視点から、中小製造業のDX成功に必要な条件をまとめます。
辻村裕寛/ネクサライズコンサルティング()
米PTCは、航空宇宙/防衛業界におけるスタートアップ企業の製品開発を支援する無償プログラムを発表した。対象企業にはSaaS型CADやPLMなどの製品群を提供し、新製品やイノベーションの市場投入を加速する。
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キャステムは、ケイン・コスギ氏の3Dスキャンデータから製作した「ケイン・コスギ3Dフィギュア」「ケイン・コスギ3Dステッカー」を商品化した。顔の表情や筋肉の盛り上がりまでリアルに再現している。
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