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ビルDXに向け、入退室や設備とエネルギーの管理機能を統合し基盤を拡大:製造ITニュース
日立製作所と日立ビルシステムは、ビルDXを支援するデジタルサービス「BuilMirai」の機能を拡張した。入退室、設備、エネルギーの情報を統合管理し、AIを活用したビルマネジメントの高度化を推進する。
日立製作所と日立ビルシステムは2026年8月25日、ビルDX(デジタルトランスフォーメーション)を支えるデジタルサービス「BuilMirai」のサービス体系を拡充すると発表した。「スマート入退室管理サービス」「スマートビル管理サービス」「スマートエネルギー管理サービス」の3種類をそろえ、同月以降に順次受注を始める。
今回の機能追加により、個別に管理されてきた入退室や設備稼働、エネルギー利用のデータをクラウド上で集約し、一元把握できる共通デジタルサービス基盤へと進化させる。
スマート入退室管理サービスは、スマートフォンやICカードを用いた通行権限管理やエレベーター連携により、利便性とセキュリティを確立する。スマートビル管理サービスは、設備の稼働状態や警報をリアルタイムで監視し、Webブラウザやスマートフォンを通じて多拠点を一元管理できる。日立ビルシステムの管制センターとの連携により、1次対応や監視業務の負担を軽減する。
スマートエネルギー管理サービスは、エネルギー利用状況の可視化や解析、ZEB関連レポートの出力を補助し、脱炭素経営を後押しする。蓄積したデータを相互連携させることで、AI(人工知能)を活用した設備予兆診断や電力制御などの高度な運用への対応を見込む。
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