先日公開したサイバネットシステム主催イベント「CAEユニバーシティ 特別公開フォーラム 2026」の講演レポート記事「AIエージェントがCAEを動かすとどうなる? 人に残る役割は?」では、AI(人工知能)エージェントに自律的にCAEツールを操作させるという、同社による実験の模様を取り上げています。
同社は、CAEツールのGUIの裏でコマンドが動いている点に着目し、AIにPythonコードを書かせることでCAEツールを操作する実験を行いました。AIエージェントは、解析計画の立案からコードの作成、CAEツールの実行、結果の確認、レポート生成までを自律的に進め、さらに制限時間内での形状探索にも挑戦しました。「AIエージェントは想像以上に賢い。FEMの手順や勘所を理解しており、実装もできる」と登壇者の宮堂泰寛氏が手応えを語る通り、解析条件を踏まえて方針を考え、結果を見ながら次の処理を判断していく様子が紹介されました。
CAEの操作をAIエージェントに任せると?
一方で面白かったのが、人間とAIの思考プロセスの違いです。
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