前回のコラムでは、AI(人工知能)時代の設計者に求められる役割について触れました。AIが設計や解析を支援するようになっても、最終的な判断を担うのは設計者であり、その判断を支える基礎知識や経験は今後も欠かせないのではないか、という話です。
今回はその続きとして、実際にAIへ3D CADモデルの作成を頼むと、どこまでできるのかを見ていきます。
最近は、文章の作成や要約、情報収集だけでなく、3D CADの操作や3Dモデル作成を生成AIに支援させる動きも出てきています。ただ、設計者の皆さんからすると、「本当に使えるのか?」「それっぽい形を出すだけでは?」「寸法や設計意図まで分かってくれているのか?」という疑問もあると思います。
そこで今回、MONOistでは“テルえもん”こと、小原照記さんにお願いし、「生成AI×3D CADでどこまでできるか試してみた」という記事を執筆していただきました。
お題はシンプルです。3D CAD「Autodesk Fusion」に組み込まれたAIアシスタント機能「Autodesk Assistant」に対し、「容量500mLサイズのペットボトルを作成してください」と指示したら、どこまで3Dモデルを作れるのかを試しています。
結果から言うと――、
AIに自然言語で3Dモデル作成を頼んでみたら?
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