三菱ふそうと鴻海の新バスメーカーは「FUSO BUS」、未来を切り開く新ロゴも発表:製造マネジメントニュース
三菱ふそうトラック・バスと台湾の鴻海精密工業は、共同で設立を予定している新たなバスメーカーの社名を発表した。新会社の社名は「FUSO BUS株式会社」である。
三菱ふそうトラック・バス(三菱ふそう)と台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)は2026年7月6日、共同で設立を予定している新たなバスメーカーの社名を発表した。新会社の社名は「FUSO BUS株式会社」(英文表記はFUSO BUS Co., Ltd.)である。
両社は2026年1月、折半出資により共同で新バスメーカーを設立する最終合意を締結している。今回はその合意に基づき、新社名と併せて会社ロゴ、執行部体制、企業ビジョンも発表した。
新たな会社ロゴは、長い歴史に培われた信頼と、未来を切り開く強い意志を表現しているという。ロゴマーク左側に、社名の頭文字であるアルファベットの「F」を配置した。また、ブランド名「FUSO」の由来である神話上の樹木「扶桑」の葉をモチーフに、伝統とルーツを受け継ぐ存在であることを示すデザインになっている。ロゴマーク右側の「b」は「bus」の頭文字を模しており、未来を指し示す矢印の形を成している。この矢印は、新会社とバス業界全体が目指す持続可能な未来を象徴している。この矢印に沿って、革新と先見的なアイデアを通して次世代のモビリティをリードしていくことを目指すという。
執行部体制では、2026年1月の最終合意時に発表していた通り、最高経営責任者(CEO)となる代表取締役社長に三菱ふそう バス事業本部長の高羅克人氏が就任する。以下、執行役員副社長 財務管理本部長に山本順一氏、執行役員副社長 品質管理・カスタマーサービス本部長に馬場高史氏、執行役員 生産本部長兼商品戦略本部長に藤岡佳一郎氏、執行役員 開発本部長に伊藤貴之氏、執行役員 国内営業本部長に佐々木祥人氏、執行役員 海外営業本部長にラヴィ・クリシュナン氏、執行役員 コーポレート&戦略本部長にイードゥ・チャーリーン氏の就任が決まった。
企業ビジョンは『「我々の歩み、無限の物語を」 One journey, infinite stories』である。「FUSOブランドは、多数の市場で一世紀近くにわたる輝かしい歴史を築き上げてきました。何百万kmもの走行距離、何千ものお客さまとのつながり――新会社の歩みはこれら全てを包含しています。それは、ブランドの歴史であり、これから紡がれる無限の物語へと続く道でもあります。このビジョンはFUSOブランドを築き上げてきた共通の目的、そして次世代への夢を表しています。新会社は従業員、お客さま、パートナー、そして社会と共に地平線の彼方へと前進し続けます」(ニュースリリースより抜粋)。
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