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直径33mmの超低消費電力IoT機器向けプロトタイピングプラットフォームを発売組み込み開発ニュース

Nordic Semiconductorは、最高4Mbpsの高速通信に対応した超低消費電力ワイヤレスIoT機器向けの小型プロトタイピングプラットフォーム「nRF54L15 Tag」を発売した。直径33mmのコンパクトな設計で、各種センサーを搭載する。

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 Nordic Semiconductorは2026年6月16日(現地時間)、最高4Mbpsの高速通信に対応した超低消費電力ワイヤレスIoT(モノのインターネット)機器向けの小型プロトタイピングプラットフォーム「nRF54L15 Tag」を発表した。国内販売代理店を通じて提供を開始している。

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小型プロトタイピングプラットフォーム「nRF54L15 Tag」[クリックで拡大] 出所:Nordic Semiconductor

 nRF54L15 Tagは、直径33mmのコンパクトな開発プラットフォームだ。超低消費電力Bluetooth SoC「nRF54L15」を搭載し、次世代2.4GHz無線と高性能プロセッサによって、優れた処理性能と超低消費電力を両立している。

 高精度な距離測定技術であるBluetooth Channel Sounding向けのデュアルアンテナ構成に加え、各種センサーを備えており、エッジAI(人工知能)やスマートホーム規格のMatterに対応したアプリケーションの試作が可能だ。電源はCR2032コイン電池を採用し、低消費電力加速度センサーが動きを検知してシステムを起動する仕組みなどにより、ディープスリープ状態を維持して消費電力を抑える。

 また、Bluetooth 6.0に対応し、安全な距離測定技術を迅速に評価できる。さらに、Bluetooth LEやMatter over Thread、Zigbee、Bluetooth Mesh、Amazon Sidewalk、独自の2.4GHzプロトコルといった幅広いマルチプロトコルをサポートする。

 内蔵する環境センサーは気圧、温度、湿度、ガス濃度を測定でき、6軸IMUを利用したジェスチャー認識や異常検知などのエッジAI用途にも対応可能だ。大容量メモリの搭載により、Apple Find MyとGoogle Find Hubの両ネットワークへの同時対応もできる。製品にはファームウェアが書き込まれており、GPIOピンによる機能拡張やOTAによるファームウェア更新にも対応している。

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