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「プラスチック使用製品設計指針」に即した制度で製品が初認定:リサイクルニュース
花王の3製品11品目が、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に基づく「プラスチック使用製品設計指針」に即した認定制度で認定を取得した。同制度で製品が認定されるのは、今回が初になる。
花王は2026年2月12日、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)」に基づく「プラスチック使用製品設計指針」に即した認定制度で、同社の製品が認定されたと発表した。同制度で製品が認定されるのは、今回が初になる。
プラ新法は、国内で扱うプラスチック製品の全過程で資源循環の取り組みを促進するため、2022年4月に施行された。経済産業省等は、同法に基づいて設計、製造段階から、製造事業者等が努めるべき「プラスチック使用製品設計指針」を定めるとともに、指針に即した製品設計の中から、特に優れた基準を満たした設計を認定する制度を設けている。
認定を受けたのは、同社の衣料用洗たく用洗剤「アタック ZERO」「エマール」、ハンドソープ「ビオレu 泡ハンドソープ」の3製品11品目だ。「つめかえ」や「つけかえ」が可能であること、プラスチック使用量の減量化、再生材等の利用、リサイクル性の向上など、複数項目で一定の条件を満たし、認定を取得した。
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