子どものころ、ブロックやミニカーで遊びながら「こんなのがあったらいいのに」と想像を広げた経験はないでしょうか。実はその感覚こそ、今のモノづくりに必要な視点なのかもしれません。
たためる電動バイク「TATAMEL BIKE」を手掛けるICOMAは、プロダクトの種になるアイデアをまず“おもちゃ化”するという独自の手法「TOYBOX」を考案し、実践しています。3Dプリンタで小さな試作品を作り、手に取って動かし、遊びながら意見を交わしアイデアを醸成するというシンプルな取り組みですが、この“遊びのプロセス”が意外と侮れません。
イノベーションは“おもちゃ遊び”から生まれる!?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
もしもギターが弾けたなら
憧れ続けて数十年……。
「いくっしょ、モビショー!」の前に、各社特設サイトを確認しておこう
まずは情報収集から!
犬バカ編集部員の独り言
製造業の話にオチを持っていきたかったのですが……。
2026年は「AI CAD元年」になりそう
AIアシスタントと一緒に設計する時代はもうすぐそこに!
万博に行ってきた! ただし仕事で
万博はやっぱりスケールがデカい!
無数の「正」の文字が語る、過酷なスマホ試験の現場
“ジャパンクオリティー”を支える「人」の力に脱帽。
