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もしもギターが弾けたならメカ設計メルマガ 編集後記

憧れ続けて数十年……。

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この記事は、2025年11月4日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

⇒ 「メルマガ編集後記」のバックナンバーはこちら

 編集記者の仕事をしていると、その製品の性能や技術の素晴らしさを、もっと深く感じ取れたら……と、もどかしく思うことがあります。

 例えば、所有しているクルマの新モデルが出たとき。デザインや乗り心地、使い勝手など、自分の実体験を基に「ここが変わった」とか、「これはいいな」と感じられます。そんな“ユーザー目線”で製品を見られたら、取材でももう少し深い質問ができるはずです。

※画像はイメージです
※画像はイメージです

 とはいえ、実際に「自分が使っている製品を取材する」機会は多くありません(というか、ほぼありません)。これまでの経験や過去の記事を手掛かりに、限られた情報から製品や技術の特長などを理解し、試行錯誤しながら質問をひねり出しています。記者歴がそれなりに長くなった今でも、「もっと詳しければな……」と反省することがあります。

 先日取材した大阪市西淀川区のギター工房「ハイエンドミュージック」も、その一つでした。

もしもギターが弾けたなら

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