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「ダイナブック」がシャープを支える日が来るとは製造マネジメント メルマガ 編集後記

30年前には思いもしませんでしたよね。

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 この記事は、2025年11月17日発行の「製造マネジメントメルマガ」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

≫過去の「メルマガ編集後記」はこちら

 2025年11月10日にシャープが2026年3月期(2025年度)第2四半期の決算を発表しました。結果の詳細については、以下の記事をご覧いただければと思いますが、今回の好業績を支えたのはPC事業でした。ちょうどWindows 10のサポート終了があり、Windows 11搭載PCへの移行需要が発生し、PC市場そのものが大きく伸長したことが要因です。

 シャープのPCブランドとしては、薄型コンパクトが特徴の「Mebius」が人気でしたが、2010年に終了しています。その後、2014年〜2016年にタブレットPCとして一時的に復活しますが、現在は終了しています。では、今回成長したPC事業はどういうブランドなのかというと「dynabook(ダイナブック)」です。

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