この記事は、2025年2月4日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
娘にLEGO(レゴ)をプレゼントしました(奥さんが)。
間違って食べるのではと心配していましたが、4歳近くになればさすがにもうブロックを口に入れたりするそぶりは一切なく、黙々と家で遊んでいるのを見て、自分も子どものころに同じように遊んでいたのを思い出し、つかの間、一緒に遊びました。
「やっぱり面白いな。次は何にしようかな」と早速思ってしまう辺りは、見事にLEGOの戦略にはまっている気がします。
ベトナムとLEGO
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