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モノタロウが配送日時の指定サービスを開始 置き配や翌日配送も拡大へ:物流のスマート化
MonotaROは、ヤマト運輸との連携を強化し、配送日時指定サービスを開始した。さらに、既に実施している置き配サービスや翌日配送エリアの拡大、土日配送の広域展開にも取り組み、サービスの充実を図る。
MonotaRO(モノタロウ)は2024年6月27日、ヤマト運輸との連携を強化し、配送日時指定サービスを開始したと発表した。また、既に実施している置き配サービスの対象や翌日配送エリアの拡大、土日配送の広域展開も推進し、サービスの充実を図る。
今回開始した配送日時指定サービスでは、ヤマト運輸の個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」に登録しているユーザーが、注文後に配送日時を指定できるようになった。置き配サービスを利用しているユーザーであれば、クロネコメンバーズに登録していなくても、ヤマト運輸の配送予定通知メール内にあるURLから配送日時を指定可能だ。
なお、配送日時指定サービスは、配送仕様により適用できない場合がある。
MonotaROは、2023年11月に置き配サービスを開始。2024年5月には、受け取り可能なユーザーやエリアを増やした。今後は、当日出荷の注文締切時間を延長するほか、翌日に配送可能なエリアの拡大を図る。
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