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プリント基板のECサイト向けに部品リスト形式の自動変換機能を先行リリース:組み込み開発ニュース
ピーバンドットコムは、プリント基板のECサイト「P板.com」向けに、「電子部品リストのフォーマット自動変換機能」を先行リリースした。CSV形式のBOMファイルをアップロードし、ブラウザ上でリストの編集と作成ができる。
新機能により、CSV形式のBOM(部品表)ファイルをP板.comにアップロードすることで、ブラウザ上でリアルタイムにリストの編集と作成が可能になる。簡単な操作で同サイトのフォーマット(Excel形式)の部品リストをダウンロードでき、電子部品の調達と実装サービスをより効率的に利用できる。
また、同社が開発、提供する生成AI(人工知能)を活用した電子部品情報検索サービス「データシートちゃん」との連携により、部品リスト内の部品型番に基づき、Web上からのデータシートの一括自動取得が可能になる。
今後は、製品ごとにドキュメントを管理できる機能や、生成AIによって部品選定および仕様書のダウンロードをサポートする機能を順次公開する予定だ。
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