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来場者も出展社もV字回復な「ものづくりワールド」、次回はあっちですってメカ設計メルマガ 編集後記

来場者数、出展社数の推移を眺めてみました。

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この記事は、2024年6月25日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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画像はイメージです
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 先週(2024年6月19〜21日)は「第36回 ものづくり ワールド[東京]」(以下、ものづくりワールド)が東京ビッグサイトで開催されましたね。MONOistでは約1カ月前から特集ページを立ち上げ、開催直前情報などを発信。会期中には、速報記事もいくつか掲載することができました。正直、まだまだ出力が追い付いていませんが、今週をピークに展示ブース取材記事を順次公開していきたいと考えております。

 主催者のRX Japanによると、今回の出展社数は約2100社、来場者数は6万9717人だったそうです。ちなみに内訳は1日目が1万9143人、2日目が2万3498人、3日目が2万7076人とのこと。今回は東京ビッグサイトの東ホールと西ホールではなく、東ホールと南ホール(西ホールのさらに先……)での開催となり、来場者のホール間の移動を補助するため、主催者側も無料循環バスを用意するほどでした。

 ちなみに、1日目と2日目に来場した筆者の個人的な感想としては東ホールの方が混雑している印象で、南ホールで開催された「設計・製造ソリューション展」「製造業DX展」「ものづくりAI/IoT展」の方は、もちろん人はそれなりにたくさんいましたが、東ホールよりも展示ブース取材がしやすかったように感じました。やはり東ホールの方がなじみ深いですよね。ある出展企業の説明員の方は「何も考えず、当たり前のように東ホールに行ってしまった……」と笑いながら話していました。その気持も分かるような気がします。

 さて、かなり活気が戻ってきた感のあるものづくりワールドですが、過去数年の来場者数、出展社数の推移を見てみると、それがよく分かります。

数字で振り返る「ものづくりワールド」の歩み

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