仕事や家庭など、日常生活のさまざまなシーンにおいて「伝えることの難しさ」に直面することがよくあります。筆者の超個人的な話としては、小学6年生になる息子とのコミュニケーションで「伝えることの難しさ」を日々実感しています。
幼児期のころの「あれ何?」「これ何?」はまだカワイイもので、知恵の付いてきた児童期になってくると質問の内容も高度になってきて、誤解のないように、かつ分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかな……と思考を働かせながらやりとりする機会が増えてきました。
とはいえ、単なる家庭内の話ですから、実際に表現の仕方や伝え方がまずかったなと思ったら(反省したら)、「あのときこう言ったけど……」と訂正することは容易なわけです。でも、ビジネスの場で、企業としての公式なメッセージとして伝え方を間違えると、SNSが普及する今、いわゆる炎上案件に発展する可能性も少なくありません。そう、Appleの新型「iPad Pro」のCMのように……。
ぺしゃんこ動画から感じた「伝えることの難しさ」
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