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ホンダ、GMの合弁会社が燃料電池システム生産開始、耐久性と耐低温性が向上:工場ニュース
ホンダとGeneral Motorsが共同開発した燃料電池システムを、両社の合弁会社Fuel Cell System Manufacturingが生産を開始した。腐食耐性の高い材料を適用するなど耐久性を2倍に高め、耐低温性も大幅に向上している。
ホンダは2024年1月25日、General Motors(GM)と共同開発した燃料電池システムについて、両社の合弁会社Fuel Cell System Manufacturing(FCSM)が生産を開始したと発表した。ホンダが2024年内に発売予定の新型燃料電池自動車(FCEV)へ搭載される。
FCSMは、米国ミシガン州ブラウンズタウンにあるGMのバッテリーパック生産工場内に立地する。
新たに生産される燃料電池システムは、腐食耐性の高い材料を適用するなど耐久性を2倍に高め、耐低温性も大幅に向上。また、セルシール構造の進化や貴金属使用量の大幅な削減、大規模生産、部品調達先の共通化などで開発と製造コストを削減した。「CLARITY FUEL CELL」2019年モデル搭載の燃料電池システムより、コストを3分の1に抑えている。
ホンダは30年以上にわたり、水素技術やFCEVの研究、開発を続け、2013年からはGMと燃料電池システムの共同開発を進めてきた。今後もより実用的かつ低コストなシステムの開発と生産に取り組み、FCEV、商用車、定置電源、建設機械の4つの適用領域を中心に、水素需要の喚起を図る。
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