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機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」が切削丸物の幾何公差へ対応:メカ設計ニュース
ミスミグループ本社は、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」が、切削丸物の幾何公差へ対応したと発表した。最小0.01mmから平行度や同軸度など9種類の幾何公差へ対応する。
ミスミグループ本社は2023年12月5日、機械部品調達のAI(人工知能)プラットフォーム「meviy(メビー)」が、丸物の切削加工(切削丸物)の幾何公差へ対応したと発表した。最小0.01mmから平行度や同軸度など、9種類の幾何公差へ対応する。
meviyは、2022年10月に角物の切削加工で幾何公差への対応を開始。今回、切削丸物においても、最小0.01mmの幾何公差を3Dデータのみで指定して自動見積もりできるサービスを提供する。
指定できる幾何公差の精度範囲は0.01mmまで。対応する幾何公差の種類は、平面度、平行度、直角度、同軸度、真直度、真円度、円筒度、円周振れ、全振れの9種類となる。対象材質は鋼、SUS、アルミ、真ちゅう。最短6日目で出荷する。
meviyは、機械部品調達のAIプラットフォームで、機械部品の3Dデータをアップロードするだけで自動でAIが即時見積もりをする。独自のデジタル製造システムを採用しており、最短1日で出荷する。
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