もう11月の後半です。2023年もあっという間の1年でしたね。年末年始といえば、忘年会や新年会、家族や友達とのイベントでお酒を飲む機会も多くなりますね。楽しい機会でありますが、お酒の飲み過ぎは急性アルコール中毒を発生する可能性もあるので、注意しなければなりません。余談ですが、私は以前に病院の救急外来の受付で勤務していたことがあり、深夜に急性アルコール中毒で救急車により搬送されてくる患者さんを多数見かけました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- アルコール摂取量が増大する脳内メカニズムを解明
東北大学は、ショウジョウバエモデルにおいて、アルコールを反復摂取すると報酬伝達物質であるドーパミン受容体の量が増えること、またドーパミン受容体の増大がさらなるアルコール摂取を促進することを発見した。 - アルコール性肝障害マーカーの販売を開始
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクスは、アルコール性肝障害マーカーの「N-ラテックス CDT」試薬の販売を開始した。習慣飲酒のマーカーとして、また非アルコール性肝障害を鑑別する補助診断に有用なCDT検査に用いるものだ。 - 立会人不要のクラウド型アルコール検査サービスを提供開始
タニタは、国土交通省が定めた航空運送事業者へのアルコール検査の義務基準に対応した、立合人不要のアルコール検査サービス「ALBLO(アルブロ)クラウドサービス」の提供を開始した。 - 匂いデータを用いてアルコール度数を推定、可視化する実証実験を開始
吉乃川、旭化成、NIMSなどは、清酒の製造工程における匂いのデータを分析し、清酒事業者の業務軽減や清酒の品質向上に取り組む。第1弾として、匂いデータを用いてアルコール度数を推定、可視化する実証実験を開始する。 - 高精度アルコールセンサーは燃料電池を使う、タニタが従来比6割減の価格で発売
タニタは、バスやタクシー、トラックのドライバーが業務開始時にアルコールの影響下にないことを確認するのに用いるアルコールセンサー「アルブロ(FC-1000)」を開発した。高精度の燃料電池計測方式を採用しているにもかかわらず、従来品と比べて60%以上安価な3万9900円という本体価格を実現している。 - 分析機器メーカーが手指除菌用アルコールを自社生産、欧米拠点の社内利用向け
分析機器大手のアジレントは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によって供給が不足している手指除菌用アルコールの生産を行っている。同社の工場やオフィス、物流センターなどでの社内利用分となる。