この記事は、2023年6月23日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
先日、男子サッカー日本代表の国際親善試合が行われましたね。サッカーは好きですが会場には行っていませんし、テレビでちらっと映像を見たくらいですので、なにか内容について批評したいわけではありません。
この日本代表は9月にはドイツ遠征を控えています。ちまたの話によれば、レベル的には格上のドイツ側が日本からの選手やスタッフの旅費、宿泊費の面倒を見てくれる上、日本サッカー協会にギャラまで払ってくれるそうです。タイにいた頃は、日本代表をタイに呼ぶとしたら億単位のギャランティーが要るという話を聞いたことがありました。
ギャラはさておき、ドイツ側が招待という話を聞いた当初は、ワールドカップのリベンジマッチに燃えているなくらいに軽く捉えていたのですが、どうやらもっと深い理由がありそうだというのをインターネットかいわいで拾ってきて、それってサッカーだけに限らず大事なことだなと思ったので、今回の題材にしてみたいと思います。
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