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コロナ禍で設計環境はどう変化した? 定着したもの/今後の可能性を示したものメカ設計メルマガ 編集後記

働きやすさの実現に向けた環境整備が進みましたね。

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この記事は、2023年5月23日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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※画像はイメージです
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 「設計開発現場で、モバイルワークステーションの導入/活用がこれまで以上に増えている」というお話を最近よく耳にします。そのきっかけ、後押しとなったのは、言うまでもなく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大です。コロナ禍において、在宅勤務やハイブリッドワークが定着したことで、可搬性の高いモバイルワークステーションの利活用が以前よりも増えているというわけです。

 そして、もう1つの要因が、モバイルワークステーションの性能向上です。詳細は割愛しますが、今やモバイルワークステーションでも一昔前のデスクトップ型ワークステーションに匹敵する(条件によってはそれを上回る)ようなパフォーマンスを発揮できる機種もあり、3D CADによるモデリングや簡単な解析程度であれば十分に活用できる環境が手に入る状況にあります。

 さらに、コロナ禍を経て、設計開発現場に変化をもたらしたもの、その可能性を感じさせてくれたものがあります。

コロナ禍で設計環境はどう変化した? 定着したもの/可能性を示したもの

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