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減速機にアキシャルフラックスモーターを一体化した超偏平アクチュエーターロボット開発ニュース

ニデックドライブテクノロジーは、同社の薄型かつ軽量な精密制御用高精度減速機「FLEXWAVE」に、薄型のアキシャルフラックス構造のモーターを一体化した超偏平アクチュエーターを発売した。高出力ながら、起動時の衝撃が少ない製品となっている。

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 ニデックドライブテクノロジーは2023年4月12日、同社の薄型かつ軽量な精密制御用高精度減速機「FLEXWAVE(フレックスウェーブ)」に、薄型のアキシャルフラックス構造(AFM)のモーターを一体化した、超偏平アクチュエーターを発売した。

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超偏平アクチュエーター[クリックで拡大] 出所:ニデックドライブテクノロジー

 超偏平アクチュエーターは、最大0.44W/cm3、135W/kgとなるエネルギー密度で高出力でありながら、減速機のバックラッシュが小さいため、起動時の衝撃が少ないのが特徴だ。CO2排出量などの環境問題やエネルギー不足の観点から、アクチュエーターには体積や質量当たりのエネルギー密度の高さが要求される。

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超偏平アクチュエーターのエネルギー密度[クリックで拡大] 出所:ニデックドライブテクノロジー

 主な用途として、高齢者や障がい者の日常生活、または重労働作業をサポートするパワーアシストスーツでの活用を見込む。パワーアシストスーツには上腕のみを支持するタイプなどもあり、駆動部には軽くて薄い、小型のアクチュエーターが必要となる。パワーアシストスーツの市場規模はまだ小さいが、少子高齢化が進むに従って需要は高まるとされ、実用品の普及が期待されている。

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