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ソフトバンク子会社とスズキが3度目の自動運転実証、予約者にドアを開ける機能も:モビリティサービス
ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー)は2022年5月17〜20日、静岡県浜松市やスズキ、遠州鉄道とともに3回目となる自動運転車の実証実験を実施した。
ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー)は2022年5月17〜20日、静岡県浜松市やスズキ、遠州鉄道とともに3回目となる自動運転車の実証実験を実施した。
2019年12月に実施した2回目の実証実験と比べて自動運転で走行する区間を長くした。車両は、運転支援機能や遠隔監視システムを搭載したスズキ「ソリオ」を2台使用した。浜松市内の庄内協働センターをスタートし、3.4km離れた白洲町で折り返すルートとした。片道3.4kmのうち、2.1kmをレベル2の自動運転で走行した。
さらに、スマートフォンアプリから受け付けた乗車予約を、運行管理プラットフォームを通じて車両と連携し、予約した人がスマートフォンをもって車両に近づくと車両のドアが開く仕組みを実現したという。
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