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超音波内視鏡システムの長期的な技術提携と製品供給に合意医療機器ニュース

HOYAと日立製作所は、超音波内視鏡システムの技術提携と製品供給に関する5カ年契約に合意した。EUSで使用する超音波診断装置と超音波センサー関連部品を、今後も日立が製品供給する。

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 HOYAと日立製作所(日立)は2020年7月6日、超音波内視鏡システム(Endoscopic Ultrasound:EUS)の技術提携と製品供給に関する5カ年契約に合意したと発表した。EUSで使用する超音波診断装置と超音波センサー関連部品を、今後も日立が製品供給する。

 EUSは、HOYAグループが「PENTAX Medical」のブランド名でグローバルに提供するシステム。超音波診断装置と超音波内視鏡を組み合わせ、がんをはじめとする肝臓、すい臓、気管支の疾患のステージなどの評価検査に使用されている。

 HOYAと日立は、30年以上にわたり超音波内視鏡の技術開発で協業してきた。日立の画像診断関連事業は富士フイルムへの譲渡が予定されているが、本合意は富士フイルムへ譲渡された後も継続される。

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