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深層学習によるばら積みピッキングソフトウェア、市販のカメラとセンサーだけで:FAニュース
RUTILEAは、深層学習を用いたばら積みピッキングソフトウェアを開発し、オープンソースとして公開した。FA用ソフトウェア「SDTest」と組み合わせることで、外観検査工程を省人化できる。
RUTILEAは2020年3月9日、AI(人工知能)、深層学習を用いたばら積みピッキングソフトウェアを開発し、オープンソースとして公開した。同社のFA用ソフトウェア「SDTest」と組み合わせると、自動で搬送から外観検査まで対応。外観検査工程を省人化できる。
同ソフトウェアは、従来、高精度な3次元カメラを使用しないとできなかったばら積みピッキングを、市販のカメラと距離センサーのみで自動でピッキングできる。
また、SDTestと組み合わせ、ハードウェア面で「DOBOT Magician」などの協働ロボットアームや照明などを組み合わせることにより、ばら積み状態からのピッキング、撮影、外観検査を自動化できる。
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