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パナソニックと昆虫食の関係は「100年後の未来」製造マネジメント メルマガ 編集後記

日本もそこそこ食べますよね……。虫。

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 この記事は、2018年7月10日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


パナソニックと昆虫食の関係は「100年後の未来」

 7月1〜8日に開催されていた「100BANCH(ヒャクバンチ)」の開設1周年記念イベント「ナナナナ祭」を取材してきました。

 100BANCHは、2018年に創業100周年を迎えたパナソニックが、これからの時代を担う若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組むための施設として2017年7月7日に開設した「100年先の世界を豊かにするための実験区」です。

 100BANCHでは、リーダーが35歳未満限定というアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」が実施されていますが、ナナナナ祭ではその幾つかについて展示が行われていました。これらの展示で印象が強かったのが、食やアート、ファッションといったパナソニックの現業とほぼ関わりのないプロジェクトです。

 特に、取材中も隣で黙々と作業が行われていた昆虫食については、バラエティ番組の罰ゲームのイメージしか持っていなかっただけに、少し考えを改めさせられました。

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