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「第4回 現場川柳」開催、前回大賞は「デジタル化、遅れた社内は、紙ってる」:FAニュース
オプテックスFAが恒例化した、“現場”にまつわる「現場川柳」の第4回開催が決定し、募集を開始した。前回の大賞作品は「デジタル化、遅れた社内は、紙ってる」。
産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエー(以下、オプテックスFA)は、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛け、「現場川柳」コンテストを2014年から開催。今回は4回目の開催が決定した。募集締め切りは2017年12月15日で、入賞者の発表は2018年1月に行う予定。
現場川柳とは、モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現する「現場川柳」を募集する企画だ。オプテックスFAでは、センサーの日に掛け、毎年10月にFA用センサーに関する啓蒙企画を実施しているが、この活動の一環として2014年から「現場川柳」の募集を開始している。
前回の第3回は7187作品を集め、大賞は「デジタル化、遅れた社内は、紙ってる」(キング・コングゥ?さん)が受賞している。
2016年度の大賞作品「デジタル化、遅れた社内は、紙ってる」
2017年度も特別選考委員として元エンジニア漫画家の見ル野栄司氏を迎え社内選考と合わせて、「大賞」1作品、「優秀賞」3作品、「センサの日賞」1作品、「入賞」10作品を選定する。選考結果は2016年1月に発表し、受賞者に賞品を進呈する。応募はインターネットとはがきで行える。インターネットでの応募はこちらから行える。
なお2014年〜2016年度の応募作1万3000句の中から112句を厳選し、「現場川柳〜ライバルは昔同期で今はロボ〜」というタイトルで書籍を発刊している。
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