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“Made in India”に貢献! インドで年間25万台の自動車を生産工場ニュース

スズキは、インド・グジャラート州に新しく設立した四輪車生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート社」の新工場定礎式を実施した。

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 スズキは2015年1月28日、インド・グジャラート州に新しく設立した四輪車生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート社(以下、SMG)」新工場の定礎式を実施した。

 SMGは、インド四輪車市場の成長およびインドからの輸出拡大に備え、四輪車の生産能力を確保するためにスズキが全額出資する形で2014年3月に設立した新会社。新工場の敷地面積は約260万m2で、2017年半ばの生産開始を目指している。生産能力は年間25万台を予定しており、投資額は約600億円を見込む。新工場で生産された車両・部品はマルチ・スズキにのみ供給され、同社の販売網で販売される。

 式典に参加したスズキ 代表取締役会長兼社長の鈴木修氏は「インド首相のナレンドラ・モディ氏が提唱する“Make in India”構想のもと、生産性・効率性を追求した最新鋭の生産工場を立ち上げる。新工場で生産した製品はインドならびに全世界に供給していく」と述べている。

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スズキ・モーター・グジャラート社の新工場定礎式の様子


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